ハンドクリームだけじゃない、手を綺麗に保つハンドケアの方法とは?水仕事や家事で指先や肌がカサカサ…。手荒れや 乾燥予防のお手入れポイントをご案内します。
子どもの頃、お風呂上がりにハンドクリームを塗りたくる母を見ては、不思議に思っていたものです。
「お母さん、どうしてそんなにベトベトして気持ちの悪いクリームを塗らないといけないの?」って。
今思えば、なんて幸せな疑問を抱いていたのだろうと、当時の自分を羨ましく思います。
水仕事も多いと、手荒れは余計に悪化していきますよね。
手がカサカサするくらいならまだ良いのですが、切れて血が出るようになると、手を洗うのさえ躊躇してしまいそうになります。
そこで今回は、「肌荒れを防ぎ、手をスベスベに保つための方法」を5つご紹介します。
手を洗う機会が多い場合や、手を洗った後に急いでいる場合は、手に付いた水分をしっかりと拭き切れていないことがあります。
それを積み重ねると、手が乾燥しやすくなります。
手を洗う機会が多い方ほど、吸水力の高いガーゼ状のハンカチを使うなどして、毎回きっちりと水分を拭き取るように心がけましょう。
素材選びは大切です。
タオルの種類によっては、すぐに生地がべっとり濡れてしまうようなものもあります。
手を拭くたびに悪影響を及ぼしますので、お気を付けください。
見た目はあまり良くありませんが、ゴム手袋を使って水仕事をすると、手荒れ防止になります。
ただし、毎日同じゴム手袋を使い続けていると、知らぬ間に手袋の中にカビが生えてしまうという恐ろしい事態にもなりかねません。
余裕があれば、使い捨てのゴム手袋をこまめに取り換えて使用するのが望ましいです。
手袋をして歩くことで、乾燥を予防します。
手袋をしない方や、つい忘れてきてしまった場合は、手をポケットに入れるのも良いでしょう。
ただし、つまづいて転んだりしないように、くれぐれもお気を付けください。
「最近やたらと手が荒れるようになった」と感じている方の中には、もしかしたら、お使いの石鹸や洗剤との相性が良くない場合があるかもしれません。
「手に優しい」タイプの洗剤を選ぶなど、種類を変えてみると手荒れがしにくくなることがあります。
ご自身の肌に合った種類のものを選ぶように、色々試してみてください。
最終的には、やはりハンドクリームが救世主です。
手を洗った後、寝る前、仕事中など気が付いた時、こまめに保湿をしてください。
手の甲だけでなく、指先までまんべんなくカバーするように塗るだけでも、効果が変わってきます。
指先や肌がカサカサになってから元に戻すのは、大変なこと。
乾燥を感じる前に、こまめに手入れをすることが大切です。
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