トレンド顔になれる「カラーライナー」の引き方!オフィスメイクにも人気の使い方や、アイシャドウ・マスカラにも合うカラーメイクのやり方を解説。

「カラーライナー」で華やか目元を作りましょう

こんにちは。ヘア&メイク講師の山田麻衣子です。

「カラーライナー」は毎シーズン様々なブランドから発売されていますが、「使い方や他アイテムとの合わせ方がいまいち分からない」と言われることが多いのも事実。

今回は、プライベートだけでなく、オフィスでも使えるカラーライナーを使った上品メイクや、アイシャドウとの相性などをお教えします。

 

KOH TAKADA/REGILO

 

オフィス時なら「 目尻部分のみ」のアクセント使いが正解

「アイライナー」というと、目の際全体にのせなければいけないアイテムだと思われがち。

ですが、カラーライナーの場合、全体に引いてしまう事でかえって目元をぼんやりさせてしまったり、少し派手な印象になってしまったり。

 

これでは、仕事時には使いにくいという意見が出るのも当然です。

 

 目尻部分のみにカラーをプラス!

そんな場合は、目尻部分のみにカラーライナーを使用し、目元のアクセントにしてみてはいかがでしょう?


目尻以外は、通常どおりブラウンやブラックなどのアイライナーを使用することで、目の引き締め効果はそのままで
カラーライナーのアクセントを楽しめます。

 

 

続いて、アイシャドウやマスカラとのバランスに関してご案内します。

 

アイシャドウはカラーライナーと同系色がいいの?
統一感のある上品な目元を演出したいなら、同系色!

まずは、アイシャドウとのバランスですが、もちろんカラーライナーと同系色で合わせることによって、下記のように、統一感のある上品な目元に仕上がります。

 

同系色の組み合わせ「ボルドーのアイライナー × ボルドーのアイシャドウ」

ポップに、明るく、軽い印象に仕上げたいなら?

下の写真のように、「補色」といって、カラーライナーと真逆の色のアイシャドウを組み合わせることによって、コントラストのはっきりとした、少しポップなイメージに仕上げるのもお勧めです。


特にこれからの季節には、明るく、軽い印象で良いですね。

 

補色の組み合わせ「ブルーのアイライナー × オレンジ系のアイシャドウ」 

 

マスカラもカラーで揃えると、さらに印象がチェンジ!

マスカラを選ぶ際も、上記のアイシャドウと同じように、TPOやその日のイメージ、服装に合わせてカラーを選択すると、全く印象の違う「目元」に仕上がります。

 

カラーメイクの幅も広がります。

 

カラー初心者さんは目尻や同色使いからチャレンジしよう

カラーライナーを使うことに今まで少し躊躇していた方も、まずは目尻部分や同系色使いなど、ポイント使いから始めてみることをお勧めします。


イメージチェンジにもなり、気分も華やかになるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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