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  • その不調、実はアレルギーが原因かも? もっと健康な生活を目指すあなたにオススメ

病院に行くほどでもなさそうだけれど、何となく感じている体の不調はありませんか。例えば、不眠や鼻炎、便秘や肌荒れなど。気にはなっているけれど、一時的に体調が悪いだけ、逆に慢性的なものだからどうすることもできない、そんな風に考えている人が多いかもしれません。でも、それらが治せるなら。やっぱり健康な生活が送りたいですよね。


実は、そのような症状が日々の食事によるアレルギーが原因であることがあるのです。アレルギーと言えば、原因物質が含まれる食物を摂ると蕁麻疹が出るなど、すぐに症状が出るものをイメージされがちです。そのようなアレルギーは、即時型アレルギーと言われるものです。

それに対して、遅延型アレルギーと呼ばれるものがあるのです。これらは、アレルギーの症状が現れるまでに、数時間から数日間と時間がかかり、また反応が弱いため、なかなかアレルギーであると気づかれにくい傾向があります。

遅延型アレルギーの症状は、体の内外を問わず多岐に渡り、一般的にアレルギー症状とは認識されないものも多く含まれます。さらに、メンタル面への影響や肥満との報告も報告されています。また、症状が1種類ではなく、複数の症状が同時に発生していることが多いのも遅延型フードアレルギーの特徴です。


図を見ると、意外な症状も含め、本当にたくさんの症状があることがわかります。もし自分の症状も遅延型アレルギーが原因だとしたら、どんな食品によって遅延型アレルギーが引き起こされているのか知りたいと思いませんか。

それらは簡単な検査で知ることができます。病院でアレルギー検査を受けたことがあるという方もいるかもしれませんが、日本で一般的に行われているアレルギー検査は、即時型のIgE抗体を調べるものです。遅延型の場合はIgG抗体を調べることが必要ですが、実はその検査も簡単にできます。それも病院に行く必要もなく、自宅で行えるのです。

こちらから、IgG抗体検査のアレル・チェック・キットを注文すれば、あとは指先からほんの少量の血を採取し、それを染み込ませて乾燥させたサンプルを送るだけ。それだけで検査ができます。

検査の対象となるのは、日本人の食生活になじみのある乳製品や野菜、果物、肉、魚、ナッツ、穀類、緑茶、コーヒー、スパイス、昆布など96種類もの食品。それらの食品に対して、自分の体がどのように反応するか知ることができます。

結果が届くのは2週間後。96種類の検査結果は反応の高さが7つのレベルで表示されます。高反応(レベル4以上)の食品をしばらく食べないようにして、症状との関連をモニターします。


反応の高い食品を除去した結果、それまでの症状が改善した例も報告されています。例えば、30代の女性が重度の主婦湿疹が、高い反応を示した乳製品と卵白と卵黄を完全除去した結果、半年で治ったということがありました。その女性は、除去を始めて数日で睡眠も改善し、1カ月後には偏頭痛も起きなくなったそうです。
(※個人の感想です。)

また、体重の増加やだるさや食後の集中力低下が見られた30代男性は、高反応食品の除去を開始して3カ月には体重が10kg減り、だるさ、集中力低下も改善するといった結果が見られています。
(※個人の感想です。)

検査結果と同時に、食事の参考となる「食物の除去&ローテーションガイド」もついてくるので、食生活を見直してみるのもいいかもしれません。

自分自身の健康はもちろんですが、家族や子どもの健康のためにも、遅延型アレルギー検査を受けてみるのはいかがでしょうか。わずかな血液しか採取しないので、お子さんにも受けさせやすい検査です。

また、将来ママになることを考えている人は、妊娠しやすい体を作るためにも、自分の体に目を向け、もっと健康な生活を送ることを考えることが大切です。遅延型アレルギーの原因をさぐって、今感じている不調を改善することは、その一歩になるでしょう。

忙しい毎日の中で、ついついおろそかにしてしまう自分の体調や食生活。簡単な検査がそれらを改善し、心身ともに健康な暮らしを手に入れる機会になるかもしれません。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

・アンブロシア株式会社
公式サイト

この記事を書いたコラムニスト

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