彼氏が出来ない女子がやりがちな「男性への高望み」条件3つ (1/2)

彼氏が出来ない原因は理想が高いから!?勘違い女子がやりがちな「男性への高望み」…三高条件は、今すぐ捨てるのが婚活成功の秘訣。恋人を早く作るには「恋愛相手の基準」を直す必要がありそうです。

執筆者: 鈴木愛乃


彼氏がいつまでもできない女子へ。

もう1度、男性に求める条件を見直してみませんか?

 

 

なぜいつまで経っても彼氏が出来ないの?

婚活してるのに結婚相手が見つからない!

 

そんな悩みに悲鳴を上げている女性諸君へ、正すべきポイントがあります。

 

それは「理想が高過ぎるので、自分に見合った基準に正しましょう」ということです。

 

「理想が高過ぎる」ということが理解できていない!

こんな会話を聞いたことがありませんか?

 

A「なんで彼氏出来ないんだろう?」

B「理想が高いんじゃない?」

A「そんなことないよ、普通だし」

 

ここで問題なのは、Aが「自分は理想が高い」と自覚していないことです。

 

問題認識がズレていると正しい解決法が導き出せないのと同様、これではいつまで経っても「自分は理想が高いのだ」と認識できないままです。

 

減点方式から加点方式にしてみて

理想が高い人は、総じて「減点方式」です。

そのため彼氏が出来にくく、結婚もしにくいという結果になりがちです。

 

本当に好きな人相手には、多少難点を見つけたとしても「いや、〇〇なんだ」と自分を無理矢理納得させるもの。

それと同様、彼氏が出来やすい人は「加点方式」でポジティブな思考を持っています。

 

 

沢山の男性とまずは「知り合う」こと

理想と現実を見定めるには、多くの人に出会うことも重要です。

 

沢山の男性と出会い、会話をする中で、高収入のイケメンがこの日本にどれだけいるのだろう、そのイケメンと自分が出会う確率は…と現実を認識してきます。

 

男性の収入や職業を高望みしすぎてない?

年収〇〇万以上で、役職つきで、大手会社に勤めていて…。

 

残念な女子の特徴の1つとして、男性の年収や職業、地位などを口にすることが挙げられます。

 

ところで、あなたの年収は?

なぜか男性の収入や職業にこだわる女性は、自身の年収を顧みることが少ないようです。

 

自分は平均年収以下なのに、相手の男性には年収800万以上など、現実離れした金額を提示するのは止めましょう。

それだけの年収を稼ぐ苦労や努力を知らないにもかかわらず、相手にそれを求めるのは酷というものです。

 

 

年収の平均値を見てみよう

国税庁が出した「民間給与実態統計」によると、男性全体の平均年収は約511万円。

もちろんこの年収の数値は、40~60代の、まだ年功序列で給与がアップしていた中年男性の年収も入っているので、実際の20~30代の男性の年収はさらに低く、400万前後とも言われています。

 

このような現状で、玉の輿やシンデレラストーリーが自分に降ってくる確率は、どの程度でしょうか?

 

伴侶にパラサイトしたがる女性の特徴は…

このように、男性の年収に頼り、自分は専業主婦に…と考えている女性は、総じて自らの年収や職業を振り返ることをしていません。

自分を嫁に迎えてどんなメリットがあるかは考えていないのです。

 

相手に対する依存心が強く、恋愛となると彼氏にどっぷり依存するタイプもここに当てはまりがち。

 

男性の外見や家柄を重要視しすぎてない?

彼氏や旦那様はイケメンでなくちゃ!

 

理想がそれだけであれば、別段問題はありません。

ただし年収や性格などを一切考慮しない場合に限りです。

 

イケメンで、年収もそこそこあり…この時点でまず大半の男性は理想から外れます。

そしてそこに性格の条件も入るとなると、もはや当てはまる男性は殆どいないでしょう。

 

 

ところで、あなたのお家柄は?

通常、格式の高いお家柄に属する人は、結婚相手が決められているか、相応の場所で知り合った女性とお付き合いするもの。

 

一般家庭の女性が、社長や〇〇家の跡取りと結婚…などという玉の輿は、万が一あったとしても結婚後の立ち振る舞いに非常に苦労します。

 

パーティーや挨拶回りなど、とにかく人と会うことが多いので、そこで恥をかかない知識や礼儀、振る舞いが身についていなければなりません。

また、男性側も自信を持って紹介できる妻を求めているので、必然的に選ぶ女性のスペックも高くなります。