会社の人間環境を改善!職場ハラスメント対策に効果的な3つの方法
商場でのパワハラ、セクハラ、モラハラなど「〇〇ハラスメント」の種類は増え続ける一方。このような負のスパイラルに陥らない対策方法をご紹介します。
こんにちは、終活カウンセラーの上田光治です。
日本はここに来て、急激な人材不足時代が始まっています。
パワハラやモラハラが当たり前のような労働環境の悪い職場では、人材が定着しないどころか、流出する可能性しかなく、人材不足が加速し、負のスパイラルに陥ります。
そこで今回は、職場をできるだけ円滑に回すために、研修会等でお話しているアドバイスをご紹介します。
この質問で、その人が信頼に値する人かどうか分ります。
話している内容がイメージとして湧いてきたらその人は本当に感謝を常にもって生きている人だと分かります。
そういう人材を採用できれば職場環境は円滑になります。
そこから「なぜ」「もっと具体的に」「他には」と聞いていけば、褒められポイントで長所やセンスが分ります。
尊敬している人、または仕事を通じて嫉妬・憧れている人の共通点から、その人の価値基準や人となりが垣間見れることにより、職場内での余計な摩擦を回避する目安となります。
人間関係の摩擦をスムーズにする魔法のフレーズがあります。
それは「神様ナイス」です。
これを分解すると、以下の通りになります。
み:見事だね。
さ:流石だね。
ま:真似したいね。
な:なるほどね。
い:いいね。
す:素晴らしいね。
どうでしょうか?
会話の中でこれを言われて嫌な気をする人はいないと思います。
人はいくつになっても、偉くなっても、褒められると案外嬉しいものです。
こんな簡単なこと、と思われるかもしれません。
ですが、結構人間性が出てしまうもので、意外と面白いのです。
なにより具体的効果として、以下のことが期待できます。
- 自分と相手の差異が分かる
- 相手との接し方を分かる
- 相手に認められると嬉しいものだと分かる
こんな簡単なことでも、職場のハラスメント対策としては有効だと思っています。
今後もグローバル化の渦のなかで人材を確保していくとすれば、こうしたらハラスメントに気を使っていくことは言うまでもありません。
現有の人材を活かしていく上でも、こうしたハラスメント対策に積極的に取り組んでほしいと思います。
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私の叔父が比叡山延暦寺でお坊さんをしている縁で、檀家さん・信者さんの話や無縁仏の話をきっかけに、東京大学での市民後見人養成講座を受講。卒業後、司法書士・税理士事務所と共同でエンディングノートセミナーを企画。介護施設・デイサービスセンターでの研修を経て、48歳 株式会社 Roii設立。
3年間でエンディングノートセミナーを関西中心に約1,500人の受講生実績。
独身女性向け・経営者向けに
テーマ 「もしも、明日あなたが死んだら困ることベスト3」
65歳以上向けに
テーマ 「実は終活なんて必要ない。本当に目指すのは自立死!」
重たいテーマですが、楽しく笑いが起こるような話し方を心がけ、終活事項 のウラもオモテもたっぷりとお話をさせていただき、講演主催者からもご好評をいただいています。
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