
管理栄養士直伝のベジフル茶って?身近な野菜や果物を使ったあずき茶、みかん茶、生姜紅茶がおすすめ。むくみ解消や冷え改善など嬉しい効果がたくさん!
管理栄養士・ダイエットコーディネーターの水谷俊江です。
気温が下がると、体と心を温めてくれる、温かい飲み物が恋しくなりますね。
そんなとき、日ごろ食べている果物や野菜でHOTドリンクを作ってみませんか?
その名も「ベジフル茶」。
ダイエットにも効果があり、寒い季節の気になる症状も改善してくれます。
今回は、簡単で手軽にできるレシピをご紹介します。
小豆に豊富な「カリウム」や「サポニン」が、余分な水分をカラダから排出する働きをします。
小豆の赤い色素は、抗酸化物質の「アントシアニン」。
アンチエイジングも期待できますね。
大豆と黒豆は、栄養学的にはコレステロール値の低下作用や、動脈硬化の予防の効果が期待されます。
またFe(鉄)、Ca(カルシウム)、P(リン)、が含まれるので、貧血や骨粗しょう症の予防にも良い食材です。
大豆イソフラボンには女性ホルモン様の働きがあることも知られています。
1. 小豆をざっと水で洗って、お鍋で煎ります。(15分程度)
香ばしい香りがして、黒っぽい色になったらOKです。
上の写真でいうと、手前右の小豆が煎る前で、左奥が煎った後の小豆です。
色の違いを参考になさってくださいね。
2. 大さじ1杯の小豆に対して、水カップ2杯分を入れ、沸騰するまで煮立たせます。
3. 火を止め、蓋をして5分ほど蒸らしたら、出来上がりです。
- 同じ小豆で、3回ほど使えます。
- 使った後の小豆は、ご飯と一緒に炊いて、小豆ごはんにするのもお勧めです。
- 小豆は、一度に多めに煎っておいて、ジャーに保存しておくと便利です。
みかんといえば、お肌のコラーゲン作りに大活躍の「ビタミンC」を思い浮かべることと思います。
ですが、みかんの皮に多く含まれている「ヘスペリジン」や「ペクチン」の効能も見逃せません。
ヘスペリジンは、ビタミンPの一種で、ビタミンCの働きを助けます。
一方、水溶性食物繊維であるペクチンは、便秘を防いで、美肌に導く効果が期待できます。
1. みかんは、たわしでよく洗います。
2. みかんの皮を剥きます。
3. 皮をカップに入れ、お湯を注ぎます。
4. ソーサーなどで蓋をして、3~5分蒸らしたら出来上がりです。
生姜の辛み成分「ジンゲロール」が、末梢血管を拡げ、血流を良くして体を温めてくれます。
いつもの紅茶に、すりおろした生姜を入れるだけで完成です。
ミルクティーにして、カルダモン、シナモンやクミンを加えると「ぽかぽかチャイ風ミルクティー」になります。
生姜は身体を温める効能があるものの、発散してしまい、温まるパワーがとどまらないと言われています。
これに対し、乾姜は乾燥させることによって発散力が弱まるため、身体にとどまって温める力が生姜よりもより高いとされています。
おわりに
自家製ベジフル茶は、香りも良く、アロマ効果も期待できます。
お肌もカラダも乾燥するこの季節。
HOTなベジフル茶で、ほっと潤ってみてはいかがでしょうか。
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