ファンデーションがよれて、ほうれい線のところに溜まるのはなぜ?

こんにちは、メイクセラピストみきしほです。

 

これまで、ほうれい線にファンデーションが筋になって溜まっていた、ということはありませんか?

加齢とともに気になり始めるほうれい線は、頬のたるみが原因です。

 

そこで今回は、ほうれい線にファンデーションが溜まりやすくなる悪習慣と、そうならないための対策をご紹介したいと思います。

 

 

「ほうれい線にファンデーションが溜まる人」のダメな習慣
保湿が足りない

保湿は乳液ではなく化粧水です。
一度に使う化粧水の量、十分足りていますか?


少ない量では、化粧水は効果を充分に発揮できず、お肌は乾燥したままということもありがちです。
少々多めに使うくらいの意識で、ちょうど良い量であることが多いので、一度確認してみましょう。

 

また、乾燥が気になる冬には、より保湿力の高い化粧品を使うと良いでしょう。
お肌をしっかり保湿すると、メイク崩れしにくくなり、ファンデーションがヨレてほうれい線に溜まることも無くなります。

 

乳液の量も少なすぎる

お肌を見ていると乳液の量が十分でない方が多数いらっしゃるのを目にします。


口周りは、特に、皮脂が少なめで乾燥しやすい箇所です。
肌の乾燥を防ぐために、しっかり乳液をつけましょう。


べたつきが気になる場合は、軽くティッシュオフすると解消出来ます。

 

 

メイク下地のつけ方が適当

下地には、ファンデーションと肌を密着させる役目があります。


ところが間違った使い方をすると、逆に化粧崩れを招くことになるので注意が必要です。

下地がムラになっていたり、下地が少なすぎたりすると、ファンデーションが密着せず、ヨレやすくなる原因になります。


特に崩れやすいほうれい線や口の周りは、指の腹でとんとんと、密着させるのがポイント。
しわの流れに逆らうように、下から上へ塗るのがお勧めです。


初心者の方は、スポンジを使って塗ると効果的にムラなく早くつきます。

 

 

ファンデーションが厚すぎる

ほうれい線を目立たせる、最もやってはいけない事は「ファンデーションの厚塗り」です。
ほうれい線を隠そうとして、ファンデーションで埋めると、シワが目立ち余計に目立ってしまったり、時間が経つとヨレてきたりします。


隠そうとすると返って目立ちます。

隠したいところほどうす塗りを心がけましょう

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