社会人の活動の場、生活の場の7割は会社です。

中には8～9割が職場というツワモノな働きマン女子も、最近は多くなっているとか。

 

さて、そんな生活の拠点と職場ですが、ここを出会いの場として活用しない手はありません。

 

 

「職場は仕事をする場！」と憤る方も多いかもしれません。

 

しかし、日本法規情報株式会社のアンケートによると、「職場恋愛の経験あり」と回答した人は42％。

約半分の社会人が、職場で恋愛相手を見つけているということになります。

 

さて、会社での恋愛をスタートするためには、まずお相手がいなければなりません。

職場で良い出会いを引き寄せるため、日常から徹底しておきたい行動ポイントをご紹介します。

 

相手の年齢に関係なく、素直に「凄いな」と思えることは、とても大切です。

 

相手を尊重する気持ちを持つのは、簡単なようで意外と難しく、言葉にするのは恥ずかしい方も多いでしょう。

しかし、自分が「凄いですね、私ならもっと時間が掛かって大変だったのに」と言われて、不愉快に思う人は少ないはずです。

 

 

得意不得意は誰にでもありますが、自分にはない才能を少しでも感じたら、言葉にしないのはもったいない。

「この子は素直で勉強熱心だな」と好印象に繋がります。

 

また、それは自分が成長するチャンスでもあります。

知りたい、と感じたら「時間がある時に少し教えて貰えませんか」と素直に言えば、得意分野が増えるかもしれないのです。

 

初心に戻り、素直な心を持つ自分を目指しましょう。

 

異性の前では「こんなことできない、どうしよう」とか弱い女性を演じ、同性の前では「こんな簡単なこともできないの？」と言っている女性がいるとします。

 

どうでしょうか。

決して印象は良くないですよね。

 

もちろん、女性にモテても意味がないと思う方もいるでしょうが、男性が気になる人は「同性にもモテる人」なのです。

どんなに猫を被っていても、周囲の噂から多くの男性はそれを見抜いています。

表向きだけが良い人は、モテない傾向にあります。

 

 

良い出逢いや縁は、同僚から飛んでくることが多いものです。

同僚同士の中で良い噂、面白いエピソードが広がり、その話を聞きつけた別部署の男性から「今度飲み会に連れて来てよ」などとアプローチがあるかもしれません。

 

異性・同性によって態度が変わらないよう、注意してみましょう。

 

 

「この子、俺に気があるのかな」と、男性は何かをキッカケで思い始めて、その人を目で追ってしまう場合が多いはずです。

 

そこで「気になるあの子」と思われるために大切なのが、目線です。

目は口ほどに物を言うと言いますが、その目線の力を利用しましょう。

 

人は、見られると反射的に見られた相手を見る傾向にあります。

 

相手と目が合ったら「驚く→照れる→目をそらす」のステップを踏みましょう。

相手も「驚き→疑問→目で追う」となるはずです。

 

こうなると、相手は話し掛けられずにはいられなくなりますよね。

「どうしたの」と話しかけられたらチャンス。

「あ、今度ゴハンでも行かないかなと思って」と素直に誘ってみましょう。

 

もしその時断られても、「気になるあの子」に変化するきっかけになります。

 

意外と、笑顔を作るのは難しいもの。

鏡で見てみると気が付きますが、愛想笑いや作り笑いは「口だけが笑っている」ことが多いようです。

 

ぎこちない笑顔は、逆に良い印象に繋がりません。

自分が笑った顔を鏡で勉強し、笑顔の練習をしてみましょう。

 

 

よく笑う女性は、顔の表情筋が鍛えられています。

表情筋が鍛えられられると、自然と口角も上がり、明るい印象になるのです。

 

笑うのが苦手というあなたも、まずは「目が笑っている」表情を、意識的に試してみましょう。

自然と口元も開き、素敵な笑顔へと結びつきますよ。

 

 

言霊と言うように、言葉には魂があります。

ネガティブな発言があなたの魅力を半減させ、それが事実になっていってしまうのです。

 

それは、非常にもったいないことですよね。

心の中で良いので「私はデキる女」「私は可愛い」「私は努力家」など、普段から自分を褒める事は重要です。

 

頑張っている自分を、毎日褒めてあげましょう

そうすれば、少しずつ自分に自信が出て、あなたの魅力UPに繋がります。

 

 

一般的な清潔感さえあれば容姿端麗である必要はなく、むしろ「親しみやすさ・突っ込みやすい言動・周囲からの評判」が、職場で良縁を引き寄せるポイントとなります。

 

本気で婚活を目指しているのであれば、合コンや婚活パーティだけでなく、職場にいる身近な人にも目を向けてみてはいかがでしょうか。