仕事が忙しく心が疲れたときに。人間関係がうまくいく「三つの肯定」メソッド

執筆者: colonna
心のゆとりを持つための「三つの肯定」

気分が乗らない、憂鬱、ベッドから出たくない。
仕事へ向かうのが億劫になってしまうこと良くありませんか?

そんな気持ちを軽くして、心のゆとりを取り戻す「三つの肯定」をお伝えします。

 

お客様を肯定してみる

お客様を肯定するのは一番やりやすいかと思いますが、どうしても不満は表情に出てしまいがち。
まず言葉で肯定をしてみましょう。


相手に何かを言われた時、「有難うございます」から会話をスタートさせるのです。

 

お客様「この○○って○○じゃないんですか?」
あなた「ご指摘有難うございます。」

 

「有難うございます」と言われて、気分を害される方は少ないはず。
プラスの言葉を口から発することで、脳をプラスに働かせるのです。

 

また、お客様も「謝罪」より「感謝」を述べられることで、晴れやかな気持ちでサービスを味わって頂くことが出来ます。

上司、同僚、部下を肯定してみる

口うるさく感じてしまうのが上司。
態度で当たってしまうのが同僚。
口うるさくなってしまうのが部下。


心穏やかに居られない瞬間は、社会人なら誰にでもあります。

そんな時は、ぜひ大きく頷いてみてください。

 

 

「肯定」をアクションで見せる

これは相槌です。
話し手の顔をじっと見つめて話を聞くのは素敵な事かも知れませんが、それ故に納得のいかない瞬間もあるかと思います。
そのような時に敢えて大きく頷くのです。


アクションで見せる肯定で、相手に「敵ではない」ということを無意識下から働きかけ、こちらの意見に耳を傾けて貰うチャンスを見つけます。

また、あなた自身も、大きく頷くことによって脳に「一旦意見を受け取って考えてみよう」と思わせるのです。

 

自分を肯定してみる

やっていそうで実際出来ていないのがこれ。


仕事に追われ、日々余裕が無くなっていく心…。
そんな時には自分ルールを作り、少しホッとできる時間を作ることが大切です。

 

自分をベタベタに甘やかして

例えば「ここまでの仕事が終わったらチョコ食べよう!」など、何でも良いのです。

兎に角好きな事をご褒美にして、自分に優しくしてあげます。

 

そして、誰に言うでもなく言葉にしてみましょう。

「私は一番頑張ってる!偉い!」

 

 

自分だけは自分の味方

謙虚な方は「おこがましいのではないか」「自意識過剰になりそう」と思われるかもしれません。

しかし、そういった控えめな美徳が、心を追いつめる原因の1つでもあるのです。


自分の身近に居るのは自分で、支えるのも守るのも結局自分です。
そんな自分だけは、誰よりも無条件で自分の味方でいてあげましょう。

 

あなたは一番頑張っていますよ。

 
 

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