温活で子宮美人♪冷え性や生理痛に効果的な骨盤エクササイズ3選 (2/2)
美宅玲子
私たちは、腰が痛い・背中が張るなどと意識をしながら、普段骨盤や背骨をどんなポジションに置いているか、どんな姿勢で過ごしているのか、ほとんど意識しません。
骨盤のポジションをゆがめる姿勢は、子宮や他の臓器にもストレスをかけます。
骨盤を起こして姿勢をまっすぐに整えると、内臓があるべき本来の位置に収まるスペースが生まれ、健やかな働きを取り戻します。
1. 両足を腰幅に広げて立ち、両膝を軽く曲げて両手を腰骨に当てます。
2. 尾骨をカンガルーのしっぽのように上下させ、骨盤を前後に傾けます。
3. 骨盤が傾きのない垂直の状態にして止め、ポジションをインプットします。
4. 椅子に座り、左右の坐骨(お尻)に均等に体重を乗せて座ります。
5. 骨盤をゆりかご(ロッキングチェア)のように、前後に転がして傾けます。
6. 骨盤が傾きのない垂直の状態にして止め、そのポジションをインプットします。
骨盤を垂直に立てる習慣をつけましょう。
自然と腹筋背筋やお尻の筋肉を使うので、ヒップアップ・ウエスト引き締めの効果も期待できます。
とてもシンプルなエクササイズばかりなので、無理なく日常生活に取り入れることができるのではないでしょうか。
心と体の巡りを良くして、子宮美人を目指しましょう。
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