会社でもっと必要とされたい!仕事の出来る人が意識している、3つのビジネススキル
学校を卒業し、晴れて社会人の仲間入りをする人や、転職などこれから新しい会社に勤められる方が増える季節。
どうせ同じ仕事をするなら、自分を向上させながら楽しく仕事をした方が良いのは確かです。
仕事が出来る人が実践しているポイントは、たったの3つです。
あなたの事を知らない上司、同僚などと初めて会う時にどのような印象を与えるか、これがその後の仕事に大きく影響してきます。
ここで悪い印象を持たれてしまうと、勝手な先入観から「仕事を与えても出来やしない」「ミスをしたらそれ見たことか」「逆に出来たら偉そうに」等と思われたりします。
この先入観、かなりの曲者なのです。
逆に、最初に良い印象を持たれていたら「これはこうやってやるんだぞ」と優しく教えてくれたり、ミスをしても「誰でもミスをすることはあるよ」とフォローしてくれることが多くなります。
また、仕事が出来た時は「凄いじゃないか」と褒めてくれたりします。
悪印象を持たれると負のスパイラルに突入し、実はそれほど出来ないわけではないのに「仕事を覚えるのも遅く、仕事が出来ない人」認定をされてしまう可能性が非常に高くなります。
ファーストインプレッションは、思っている以上に重要だということを覚えておきましょう。
出来ない人は、とんちんかんな質問をする事が多くあります。
こういう人は「何のために、何を、どのように」が把握出来ていないのです。
例)先輩に「切る道具を持ってこい」と言われて二つ返事で取りに行き、普通のハサミを持っていったら怒られた。
これは、予め使う目的を知らせなかった先輩の頼み方にも問題がありますが、後輩の方も「どんな仕事をしていて、今から何をするのか。それをする為には、どんな道具が有効か」等を把握する必要があります。
ポイントを抑える部分がズレていると、一気に「仕事が出来ない人」になってしまう可能性が高くなるので、常に「その業務は、何のために行うのか」を意識して動き、質問するようにしましょう。
思いやりとは、相手の立場に立って考えることです。
これは相手の為でもありますが、自分の為にもなります。
一緒に仕事をする人が、
- 何処を目指しているのか
- その為に何がしたいのか
- その人が効率的に仕事を進めていく為に自分は何が出来るのか
- もしくは何を学んだら良いのか
このように考えながら仕事をすると、上司や先輩にも気に入られ、仕事を任せて貰ったり、サポートして貰えるようになる可能性がアップします。
「仕事で見返す場面がない」「チャンスがない」と嘆いている方は、まずこの「思いやり」を駆使し、相手にとって心地よい存在となるよう努力してみませんか?
先輩や上司も人の子。可愛がっている部下に仕事を任せてみたいと思うのは、当然のことです。
そうなればチャンスの場も増え、あなたの成長はドンドン加速していき、出来る人の仲間入りを果たすのです。
3つのポイントを頭に入れつつ、言葉を発する時はハキハキと自信を持って、まずは人の話をよく聞き、頭の中で整理した後に質問をしましょう。
あとは思いやりを持って取り組めば、周囲もあなたのサポートを喜んで引き受けてくれますし、自らの成長へと繋がる業務へもトライできるでしょう。
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