夫婦問題のプロが教える、夫&妻の冷めた関係を改善する方法3つ
「夫に興味ない」「会話がない」「子供優先」…嫌いではないけれど、夫婦の関係が冷めてしまった時に試したい、3つの方法とは?妻と夫の愛情は復活するのでしょうか?
こんにちは、夫婦問題カウンセラーの高草木陽光(たかくさぎ はるみ)です。
「最近、なんだか夫が冷たい」「夫婦の会話が減っている」「子供のことばかり優先していて、夫に無関心だった」。
このように感じている人は、完全に夫婦の愛が冷める前に、早急に対処することをお勧めいたします。
大きなケンカはしないものの、自分たち夫婦の関係を、「このままではマズイ!?」と感じている人は意外と多いもの。
しかし、実際に何をどうしていいのかも分からず、急に優しくするのも気恥ずかしくて、結局何も変わらず、という人がほとんどではないでしょうか?
日常生活の中で、いきなり愛を囁いたり、急に態度を変えたりすることに抵抗がある人は、是非“イベント”をキッカケに愛情を表現してみてください。
例えば、バレンタインデー、誕生日や結婚記念日、いい夫婦の日(11月22日)など。
イベントの日をキッカケにすれば、パートナーにとっても違和感なく、素直な気持ちで受け入れてくれるはずです。
今まで伝えたくても伝えられずにいた感謝の気持ちや、「大好き!」という素直な気持ちを伝えるには、“キッカケ作り”も大切なのです。
結婚すると、夫婦お互いの意識が、“男と女”から“家族”という一括りになりがちです。
子供の“父親と母親”という意識も強くなるのは当然ですが、本当の“子供のため”、“家族のため”には、あなた達夫婦が“男と女”という意識を忘れてはいけないのです。
“男と女”を意識し続けるためには、「刺激」が必要です。
なぜなら、人間は「刺激」によって、快楽を感じる脳内物質“ドーパミン”が分泌されるからです。
「刺激」と言っても、セックスアピールだけが刺激とは限りません。
セクシーな下着姿を披露しなくとも、快楽物質と呼ばれるドーパミンは分泌されるのです。
人に褒められた時、やる気が出た状態になっている時、楽しいことをしている時にも、ドーパミンは分泌され、パートナーは「刺激」を受けます。
脳内物質“オキシトシン”は、恋愛ホルモン、幸せホルモン、癒しのホルモンなどと呼ばれている、いわゆる「幸福ホルモン」です。
株式会社ポーラの実験結果によると、結婚してから、いつも「ママ」と呼ばれていた主婦が、夫にファーストネームで呼ばれた後、オキシトシンの分泌量が増加したとのデータが出ています。
参考 株式会社ポーラ http://www.pola.co.jp/special/redba/redaction/callhername/
お互いを、「パパ、ママ」「お父さん、お母さん」と呼び合っている夫婦は、幸せホルモンの分泌が減っている状態なのかも知れません。
夫婦の愛が冷めてしまったと感じている人は、早目に対処してくださいね。
年月が経つほど、お互いの気持ちを伝えることに抵抗が出てきます。
今なら、まだ充分間に合います。
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「HaRuカウンセリングオフィス」代表
NPO法人 日本家族問題相談連盟認定カウンセラー
現在までのカウンセリング・相談数は、累計6000件以上。
美容、毛髪カウンセラーとして10年以上「髪の悩み」を持つ人達の相談を受けてきた。
相談を受けているうちに「髪の悩み=心の悩み」であることに気付き、その中でも、夫婦や家族の問題・男女関係・人間関係のストレスが大きな要因となっていることを知る。
また、銀座のクラブでのホステス経験があり、「究極の接客業」を学ぶと同時に、男女の様々な人間模様を目の当たりにしてきたことも現在の仕事に役立っている。
【メディア実績】
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」
フジテレビ「ホンマでっか!?TV」
イギリスBBCラジオ
夕刊フジ
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「WooRis」
「マイナビウーマン」 他
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http://haru-counseling.com
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