こんにちは、結婚相談所ブライダルブリッジ代表の濱英子です。
前回のコラムでは、「交際→真剣交際」についてご紹介しました。

今回は、感動のフィナーレ「成婚」についてご紹介します。

以前もご紹介したことですが、結婚相談所の成婚とは、入籍や挙式などのイベントが発生した時点ではなく、お互いが「この人と！」と結婚の意志を固めた時であり、具体的にはプロポーズをされ、それを受けた時点です。

プロポーズを受けたらその後、所定の手続きを踏み、めでたく成婚退会となります。

とはいえ実際は、ご本人同士のお気持ちだけでなく、ご両親へのご挨拶が済むまでは、相談所に在籍しているという方がほとんどです。

今後大きく変わる環境への期待や不安、色々な感情が湧きおこる中、自分の家族にお相手を新しい家族として認めて貰えるということは、何より大きな安心感につながるようです。

やはり家族の力は絶大ということですね。

双方のご両親へご挨拶が済めば、結婚準備へまっしぐら。

結婚式、指輪、ハネムーン、新居など、長い間夢見てきた、決めなくてはならないことが山積しているこの時期は、お二人にとって忙しくも本当に楽しい時期になることでしょう。

成婚退会の後は、その翌月から半年後位の間には、入籍や挙式を済ませ、幸せな新婚生活に入られる方がほとんどです。

婚活を成功させるにあたりとても大切なことは、まずはよきサポーターを得ることです。

活動開始当初は勝手も分からず、思いのほか心労も重なる婚活です。

疲れ切る前に相談し、気持ちを受け止め、慰め励まし、どうすればよいのかを的確にアドバイスしてくれる人の存在が大切です。

そして、その大切な相談相手は自分で選ばなくてはいけません。

頼もしい味方となりうる人は、まずは相談所のアドバイザー、相談所経由で知り合い結婚した友人、婚活をするあなたを心から応援し、気持ちを支えてくれるお友達やご家族等です。

相談所のアドバイザーは、会員さんの活動状況を一番近くで把握している人ですから、状況に応じて的確なアドバイスをもらえるはずです。

また、色々な情報も持っているはずですから、話しているだけで勉強になることや気が晴れてくるということもあるかもしれません。

だからこそ、入会の際にはアドバイザーとの相性を重視して、相談所を選ぶ必要があるのですね。