こんにちは。結婚相談所ブライダルブリッジ代表の濱英子です。
前回のコラムでは、結婚相談所の入会手続きについてご紹介しました。

結婚相談所への入会手続きが完了したら、いよいよ活動開始です。
活動開始からご成婚までのプロセスは、以下の通りです。 

1. お相手探し
2. お見合い
3. 交際　→　真剣交際
4. ご成婚/退会

今回は、まず「お相手探し」についてです。

お相手探しの主な方法は、以下の通り4つです。 

1. 自らの申し込み
2. お相手からの申し受け
3. パーティ参加
4. 担当アドバイザーからの紹介

今回は、この中から「自らの申し込み」「お相手からの申し受け」について書きたいと思います。

活動開始後は、個別のIDやパスワードが渡されますので、インターネットで各連盟のデータベースにアクセスし、お相手を検索して、申し込みと申し受けが可能になります。
相談所によっては、インターネットを利用しない場合もあります。

連盟に登録している方は数万人にも及びますから、男女共に、年齢、職業、年収、その他、実に様々な方がいらっしゃいます。
また、予想以上に好条件の男女が登録し活動していることに驚き、ときめく方も多く、特に活動当初は理想が高まり、夢見がちになる傾向があります。

とはいえ、その方達が全てのお見合いの申込みをOKするわけでは、もちろんありません。

女性が男性に求めるものは、まずは年収。

次いで、年齢や学歴、身長を含むルックスと続きます。
そして、男性が女性に求めるものは、年齢とルックス。
だからこそ、男性も女性もきちんとした写真を撮る必要があるわけですね。

それでも、例え完璧な条件のお相手とお見合い出来たとしても、会ってみたらフィーリングが全く合わずガッカリするということは、非常に良くあることです。
そのような方とは、お付き合いが続かないどころか、お見合い後、2回目に会う気持ちにすらならないでしょう。

条件は大切ですが、それだけでは結婚には至りません。

条件面は「AかつBかつC」と考えるよりも「AかBかC」のいずれかというくらいに、ほどほどに考えましょう。

自分自身を客観的に省みて、さらにお相手が何を求めているのかも考慮しながら、譲れない条件を最小限に、全体を総体的に考えて、なるべく広い間口から考えていきましょう。

後は、プロフィールをじっと見つめて考えているだけでは何も始まりません。
この時点では、あまり感情を込めずに、申込みや申し受けを頻繁に行うこと。

そして、まずは何より実際にお会いして、フィーリングを確認してみることが、早く婚活を進める方法といえるでしょう。 

いかがでしたでしょうか？
次回も婚活のあれこれについてご紹介していきます。
どうぞお楽しみに。