つけまつげ&エクステにさよなら!すっぴん風ナチュラルメイクのやり方とモテアレンジ (1/2)

執筆者: 平島裕希
はじめに

男子のナチュラルメイク好きは、もはや常識ですよね。

今回はただのナチュラルメイクにならない、今季の流行を使った、男子が気になる要素をプラスしたメイクをご紹介します。 

 

 

完成形は上から目線を重視

自分の正面から見て可愛い顔を、メイクの完成形にしていませんか?

しかし、男子の方が背が高かったり、スマホやPCを見るために俯いている時間が長かったりしますので、実際に見られている姿は上からの目線が多かったりするものです。


その時に「仕込んでいる感」が出てしまうのが、つけま・まつエク・アイプチ・涙袋ライナーなどの付属品系です。

電車で前に座っている女子の目元を見て、女子から見て人工と分かるものは、実は男子も見抜いています。

 

 

つけまつげ・エクステは取るのも1つの手

モテを狙うなら、つけまとまつエクは潔く取ってしまい、ビューラーとマスカラに留めておくのがナチュラルメイクの王道と言えるでしょう。

付け過ぎにはご注意下さい。

 

 

うさぎの目効果で「どうしたの?」と思わせる

マスカラだけでは目元が寂しい、ナチュラルメイクのブラウンアイシャドウだと普通。

そこでお勧めなのが、コッパーです。

オレンジがかったブラウンで、今季は様々なブランドが発売しています。

 

コッパーの良いところは、ピンクほど目が腫れぼったくならない上に、普通のブラウンよりもほんわりとした印象で、色気を漂わせられるところです。

ダークブラウンとの相性も良いので、目の上の際に、アイライン代わりにダークブラウンを入れると、目元に奥行が出ます。

 

 

俯いたときに泣いているように見せるテク

さらにお勧めなのは、俯いた時に人から見えるように、目の下の際にうっすらと入れるテクです。

俯いている時は、ちょっと泣いているように見えるのに、正面を向くとただの奥行になるという不思議な効果があります。


涙袋ライナーがウルウルのチワワのような「かまってあげたい本能」を刺激するなら、コッパーのラインはうさぎの目のような「守ってあげたい本能」を刺激します。

心配して声をかけてくれたら、笑顔で顔を上げると、ギャップも狙えて一石二鳥ですね。 

 

 

毛先に香水をつける

男子はシャンプーの香りが好きという話は聞きますが、実際1日中シャンプーの香りがするはずはありません。

束ねた髪をタイミング良くほどかないと、なかなか漂うまでの効果が出ません。

ですが、ストールやマフラーを巻きたくなる、これからの季節が実はチャンスなのです。

 
 コラムニスト情報
平島裕希
性別:女性  |  

可愛い物・甘い物・ファッション・ディズニー・ガールズトークが大好き+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.
お肉中心の食生活ですが、美容の研究のために、オーガニック料理ソムリエの資格を取りました。
元百貨店店員・営業職のスキルを活かして、エレガントな所作やコミュニケーションについても執筆してます。