彼氏や夫とずっと仲良しでいるには?愛情を長続きさせる方法を、男脳と女脳から探る
恋人や夫婦間の愛を長続きさせる方法は、男女で異なります。男脳と女脳で違う価値観の特徴を知り、相手が何をして欲しいのか、視点を一度変えてみましょう。
こんにちは、夫婦問題カウンセラーの高草木陽光(たかくさぎ はるみ)です。
いくら大好きな夫(彼)であっても、妻(彼女)である自分に何を求めているのかは分かりにくいものです。
夫婦や恋人同士は、お互いの存在が近過ぎてつい忘れがちになってしまうことがあります。
それは“男と女である”ということです。
“男と女”ということは、体の構造も違いますし、脳の構造も違うということです。
脳の構造が違うということは、感性も違うということ。
男と女の共通部分を挙げるならば、それは唯一「人間である」ということだけだと私は思っています。
そのくらい“男と女”では、思うことや感じること、考えることに違いがあるということなのです。
その違いを認識していないと、つい私達は相手に対して“自分と同じ考え”や“自分が期待する答え”を求めてしまいます。
そして、自分の期待した通りの答えや考えが得られなかった場合、相手に腹を立てたりイライラしたりしてしまうのです。
アメリカのある心理学者が「男が女に求めるものと、女が男に求めるもの」を調査しました。
- 愛情を与えて欲しい
- 会話をして欲しい
- 誠実であって欲しい
- 経済的安定
- 良いパパであって欲しい
- 性的欲求を満たして欲しい
- 趣味を一緒に楽しみたい(遊んで欲しい)
- 綺麗でいて欲しい
- 尊敬して欲しい
- 家事をして欲しい
それぞれ個人差はあるでしょうが、これが一般的に“男と女が求めているもの”だそうです。
この結果を見て、あなたはどのような感想を持ちましたか?
相手が求めていることをスマートに叶えてあげることが出来れば、円満な関係を築くことが可能になります。
相手が求めていることを知ろうとしないで、正反対なことをし続けた場合、そこに相手との“ズレ”が生じてくるのです。
いくら毎日一緒に生活している人であっても、その人の本当の心の中は本人にしか分からないものです。
しかし、相手を“知ろう”とする努力や、“寄り添う”ことは出来るはずです。
結婚して夫婦になったら、それで安心というわけではありません。
何十年も仲睦まじい夫婦でいるためには、メンテナンスも必要ですし、愛情を継続させるためには“技術”も必要なのです。
相手が求めているものを与えてあげようとすることも“技術”の1つです。
もし、現在あなたが夫婦間の“ズレ”を感じているのならば、相手の立場になって客観的に考えてみることをお勧めします。
あなたの大切な人は、あなたに今なにを求めていると思いますか?
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「HaRuカウンセリングオフィス」代表
NPO法人 日本家族問題相談連盟認定カウンセラー
現在までのカウンセリング・相談数は、累計6000件以上。
美容、毛髪カウンセラーとして10年以上「髪の悩み」を持つ人達の相談を受けてきた。
相談を受けているうちに「髪の悩み=心の悩み」であることに気付き、その中でも、夫婦や家族の問題・男女関係・人間関係のストレスが大きな要因となっていることを知る。
また、銀座のクラブでのホステス経験があり、「究極の接客業」を学ぶと同時に、男女の様々な人間模様を目の当たりにしてきたことも現在の仕事に役立っている。
【メディア実績】
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」
フジテレビ「ホンマでっか!?TV」
イギリスBBCラジオ
夕刊フジ
【ウエブメディア】
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「WooRis」
「マイナビウーマン」 他
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http://haru-counseling.com
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