樹に浸食された廃墟?台湾にある「安平樹屋」の不思議な魅力とは (2/2)

執筆者: 塔子

 

台湾開拓史料蝋人形館

安平樹屋に併設する形で、徳記洋行という建物があります。

ここは、かつてイギリスの商人が設立した貿易事務所であり、台湾開拓史料蝋人形館として開放されています。

 

併せて観光されてみてはいかがでしょうか。

 

ガジュマルの浸食

実は、ガジュマルの木が建物などを侵食しているのはここに限った事ではありません。

アジアではそれなりに見る事ができる光景です。


カンボジアタプローム遺跡や、ベンメリア遺跡タイアユタヤの仏頭も有名ですね。


他の国にも!

もし、この風景を気に入って頂けたなら、まず近場の台湾に足を運んでみて下さい。

台北からは時間がかかりますが、それだけの価値はありますよ。

その後、様々な国にあるこのような景色を巡るのも楽しいと思います。

 
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塔子

建物って国や地方によって個性があって、おもしろい。
世界中の廃墟を見て回るのが夢です。

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