草食系男子をオトす恋愛の秘訣!肉食系女子がやりがちなNG行動と、告白へと繋がるアプローチ方法
数十年前から“草食系男子”という言葉が流行していますよね。
「恋愛に積極的じゃない」
「優しい性格で恋愛にガツガツしていない」
「自分が傷付いたり、相手を傷つけるのが苦手」
このように、その解釈は実に様々です。
あなたの身の回りにも、このような特徴を持った男子はいませんか?
ある調査によれば「草食系男子」の自覚のある男性は、30代男性の約8割に上っているといいます。
それだけ草食系な男子が増えている昨今。
今回は、そんな恋待ちの草食系男子に向けたアプローチ方法をいくつか考えてみましたので、ご紹介します。
冒頭でも触れたように、草食系男子は恋愛にガツガツするのが苦手です。
このようなタイプを前にすると、つい女性からアプローチをしたりグイグイと引っ張りたくなりますが、それは逆効果です。
草食系男子といえども男性に変わりはないので「女性にリードされるのはちょっと……」と、怪訝そうにしてしまう男性が少なくありません。
あくまでも男性という意識を忘れずに、彼をサポートしてあげる姿勢を大切にしましょう。
例えば、お店に入るときも彼に「お先にどうぞ」と勧めてあげたり「どれにする?」と男性を立ててあげることに徹するのです。
そのうち彼も「自分がしっかりしなきゃな」と男性の自覚が芽生えてくるので、それまでは彼の成長を陰ながらゆっくり見守ってあげて下さい。
それでもどうしても「自分からアプローチをしたい」という女性は、彼に好意を示していることをアピールしましょう。
その際、単に「◯◯君はどんな食べ物が好き?」「休日は何しているの?」と聞くのではなく、“自分が彼に気を許していること”をそれとなく伝えるのです。
それこそ最近ハマっているもの、仕事で褒められたことなど……。
楽しかったこと、嬉しかったことなら何でも構いません。
彼に自分のことを話すことで、彼もおのずとあなたに気を許すようになります。
草食系に限らず、恋待ちの男女は自分から異性に声をかけることが苦手な傾向にあります。
それは拒まれたくない気持ちが強いあまり、相手が「自分を好いている」と確信しなければ、自分から動くことが出来ないためです。
草食系男子も同じ傾向にあるので、気になる男性にはまず自分の心の中を打ち明けることが大切です。
そうすることでお互いの距離間が縮まり、知らず知らずのうちに二人の関係も深まっていきますよ。
それが出来たら、次はいよいよデートの誘いです。
とはいえ、いきなり面と向かって「デートしない?」と彼を誘うのは、さすがにNGです。
あくまでも遊びという名目で、彼の人となりを知るように考えましょう。
デートの内容は彼の好きな趣味に合わせます。
ゲーム好きなら「私もやってみたい」と、そこは少し甘えながら誘ってみても大丈夫です。
テニスが趣味なら「最近、運動不足だし」などと理由付けは何でもOKです。
ただしこのご時世、お金を使いたくない男性も少なくないので、なるべくお金がかからないデート内容で彼を誘ってあげましょう。
始めのうちは仲間内で遊びながら、彼が慣れてきたら二人きりでデートのように楽しんであげると、彼もあなたのことを徐々に異性として意識するかもしれません。
いかがでしたか?
いずれも、草食系男子を落とすには時間の掛け具合がキーポイントになるということを押さえておきましょう。
それこそ肉食系男子なら「今度食事しない?」「二人きりで遊びに行こうよ」とポンポンと関係が進展していきますが、草食系男子は二人の距離が縮まるまで時間がかかります。
その分、彼との関係が充実すれば、二人の親密さは、肉食系男子の比ではないはずです。
気になる彼が草食系という女子は、これらのアプローチで二人の距離を測ってみて下さいね。
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