あなたの「好き」はどの種類?恋愛感情か友情かを見分ける3つのポイント
私ってあの人のこと好きなのかな?
それとも、ただの友達?
人は誰でも1度はこのような悩みを持ったことがあるのではないでしょうか。
恋か友情かは非常に大きな問題ですが、自分自身では中々判断できないこともしばしばあります。
そこで今日は、あなたの気持ちが「恋」か「友情」か見分ける方法をご紹介します。
恋とはトキメキのことです。
しかし、ただトキメキと言われても分からない人も多いかもしれません。
中には自分のトキメキに鈍感な人もいます。
けれども、実はトキメキとはとても簡単なことなのです。
トキメキとは、緊張のことです。
好きな人を前にして緊張しない人はいません。
どんなに恋愛慣れしている人でも、心の中は緊張でいっぱいです。
では、一体トキメキはどんな風に影響してくるのでしょうか?
人によってトキメキの表れ方は異なり、一括りに胸が高鳴ることだけが恋とは言い切れないのです。
「気が付くといつもあの人のことを目で追っている」「理由はよく分からないけど、あの人の方を見れない」…そう感じたら、それは恋である可能性がとても高いと考えられます。
好きな人をずっと見つめていたい、気恥ずかしくて見られない、この2つはどちらも恋にはよくある気持ちです。
あなた自身はいかがでしょうか?どちらかに当てはまっていますか?
相手を見ているとき何も感じないのなら、それは恋ではないのかもしれません。
まずは1度、自分の心の動きを観察してみることから始めましょう。
その人と話す時、普段と違う自分を感じるというのもまた、恋の特徴の1つです。
「相手のことを知りたい」「自分のことを知ってほしい」というのは典型的な恋のパターンでとても分かりやすいですが、中には「あの人の前でうまく話ができない」という、一見恋とは分かりにくいパターンもあります。
いわゆる「好き避け」とも言われる現象です。
「うまく話ができないから、あの人は苦手」と勘違いしてしまい、自分の気持ちに気付けない人も多くいることでしょう。
相手の方も「避けられているようだ」と勘違いをし、お互いがアンハッピー状態となって恋の芽が潰えてしまうことも。
ただ相手のことを意識するあまり、緊張して言葉が出てきにくくなっているだけなのです。
決して嫌いではなく、興味を持っているのにうまく話ができないと感じている相手がいるなら、その理由を考えてみましょう。
明確な理由が挙げられない、なんとなく、という人は、もしかしたら恋をしているのかもしれませんよ。
逆に「とても楽な気持ちでなんでも話せるから、この人のことが好き」というのは要注意です!
それは同姓の友達に抱く感情と同じものではありませんか?
楽というのは、実は恋からは遠いものです。
他の友達とあまり変わらない感情を抱いているのなら、それは友情の可能性が高いかもしれません。
好きな人にならとにかく会いたい、それが恋だというのが世間一般の考えです。
しかし、恋には会いたくないという感情もあります。
実はこれは「相手に可愛く(かっこよく)見られたい」という無意識の思いから来るものなのです。
誰でも好きな人には自分を少しでも素敵に映したい、と思っています。
しかし、魅力的な自分を演出するには努力が必要です。
女性なら化粧を念入りにしたりお洋服に悩んだり、男性なら髪型にこだわったりします。
けれども、これは中々大変なことです。
慣れないことをすると人はすぐに疲れてしまうもので、それは気持ちも同じです。
それが「可愛い(かっこいい)自分を演出するのは大変だから、いっそのこと会いたくない」という気持ちに繋がっています。
これはわがままで子供っぽい気持ちにも見えますが、「可愛い(かっこいい)自分になれないから会いたくない」なんて、なんだかとても可愛らしい感情だと思いませんか?
恋は幸せで楽しいものですが、辛さや苦しさも必ず伴います。
些細なことで心が動き、疲れることも多いことでしょう。
しかし、その些細なことで大きな喜びや嬉しさを味わえるのも恋愛なのです。
LOVEとLIKE、どちらも素敵な感情ですが、ぜひ気になる人への自己判断に使ってみて下さいね。
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