一人暮らしに簡単おすすめレシピ!夏の体調不良を癒すさっぱり野菜おかず&おつまみの作り方まとめ
夏バテしやすい季節ですが、すでにバテてしまった方もいるのではないでしょうか。
夏バテはビタミンを積極的に取ることで予防できます。
幸い、夏野菜にはビタミンやミネラルが多く含まれており水分もたっぷりなので、夏バテ解消から熱中症対策まで幅広く効果があります。
逆に言えば、夏野菜を食べないとバテてしまったり、熱中症にかかるリスクが高まるのです。
しかし、夏は暑さで料理も面倒になりますよね。
今回は手間を省きたい方のために、簡単に作れる夏野菜料理をいくつかご紹介します。
材料はすべて1人分です。
- オクラ: 4本
- めんつゆ(ストレート): 大さじ1
- 水: 100cc
- オクラは塩を揉み込んで、産毛を取り、水で洗い流してヘタを取る
- 鍋に水とめんつゆを入れ、中火で沸騰させ、オクラを入れて3分煮込む
- 粗熱を取り、冷蔵庫で冷ましてから器に盛る
冷蔵庫でキンキンに冷やすと、より美味しいお手軽煮浸しになります。
食べる前に鰹節や大根おろしを乗せたりと、アレンジも簡単に出来ます。
- オクラ: 4本
- 山芋: 50g
- 梅干し: 1個
- 塩: 小さじ2分の1
- オクラは下処理(煮浸しの項を参照)をして、山芋は皮を向いて5ミリ幅の輪切りにする
- 梅干しは種を取り除き、包丁で細かく叩く
- フライパンにサラダ油を引いて、中火で熱し、オクラと山芋を炒める
- 山芋が透き通ってきたら、梅肉と塩を入れ、1分ほど炒め、器に盛る
ネバネバ同士のオクラと山芋、そして梅干しが夏バテに効きます。
梅干しと相性の良いちりめんじゃこを入れると、食感のアクセントと程良い塩加減が出てご飯に良く合います。
お酒を飲むときのおつまみにもどうぞ。
- キュウリ: 4分の1本
- ミョウガ: 小1個
- 顆粒ダシの素: 小さじ1
- 塩: ひとつまみ
- 水: 200cc
- キュウリは軽く塩揉みをし、ピーラーで少し皮を向く
- キュウリとミョウガを、食べやすいよう千切りにする
- 鍋に、水と顆粒ダシの素を入れて沸騰させ、塩を入れて味を整え、すましを作る
- すましの粗熱を取って、冷蔵庫に入れ、冷めたら器に盛る
- すましの中へキュウリとミョウガを入れ、好みで粉山椒を振る
そうめんの付けダレにしてもそのままでも食べられます。
ミョウガとキュウリのシャキシャキした、食感が美味しいすましです。
- トマト: 中1個
- キュウリ: 4分の1本
- アスパラ: 2本
- 好みの残り野菜(タマネギなど)
- オリーブオイル: 大さじ1
- 顆粒コンソメ: 小さじ2分の1
- キュウリとアスパラは、ピーラーで固い皮の部分を取り除く
- トマトは1センチ角に切り、キュウリとアスパラは食べやすい大きさに切る
- 好みの野菜も、好きな大きさに切る
- フライパンにオリーブオイルを入れて、中火で熱し、アスパラとトマト、好みの野菜を炒める
- トマトが崩れてきたら、顆粒コンソメとキュウリを入れ、5分ほど煮込む
- 時々混ぜ、トマトが完全に崩れたら、器に盛る
生で食べることの多いキュウリも、煮込めば別料理になります。
好きな残り野菜を入れたり、鶏肉を入れても美味しくなります。
野菜から水分が多く出るので、水は不要です。
- ナス: 1本
- 豚挽き肉: 50g
- 鷹の爪: 小さめ1本
- ニンニク: 1片
- 片栗粉: 10g
- 水: 100cc
- 中華ダシの素: 小さじ2
- 塩: 小さじ1
- ナスは、ヘタを取って、食べやすいサイズに切る
- 鷹の爪は、種を取り除き、輪切りにし、ニンニクは芽を取り除いて、みじん切りにする
- フライパンにサラダ油を熱し、中火で鷹の爪とニンニクを炒める
- 1分ほど経ったら、豚挽き肉を入れて、炒める
- 挽き肉に火が通ったら、ナスを入れ、更に1分炒める
- 水100ccに片栗粉を溶かし、中華ダシの素、塩と一緒にフライパンへ投入する
- とろみが付き、あんかけになったら器に盛る
暑いからこそ食べたい辛い食べ物。
麻婆ナス風のあんかけならすぐに作れます。
お好みでラー油をかけるとより辛みが増しますよ。
- パプリカ(赤・黄): 各1個
- ズッキーニ: 100g
- お酢: 250cc
- 水: 50cc
- 塩: 小さじ2
- 砂糖: 大さじ1
- パプリカは種を取り除き、1センチ幅の長さに切る
- ズッキーニは、ピーラーで何カ所か皮を剥き、輪切りにする
- パプリカとズッキーニをボウルに入れて、塩揉みをし、手で軽く水気を切る
- 大きめの瓶にお酢と塩・砂糖を入れ、パプリカとズッキーニを入れる
- 半日~1日漬け込み、味がなじんだら器に盛る
ピクルスは、簡単に作れる夏向きの料理です。
お酢に含まれるクエン酸と、パプリカ・ズッキーニに含まれるビタミンが夏バテを防ぎます。
お酢は美容にも良いのでケアを怠りがちな時にもピッタリです。
冷蔵庫に入れておけば、10日は保ちます。
夏バテと熱中症は暑い季節にかかりやすく、水分やミネラル不足が原因と言われています。
夏野菜にはこれらが多く含まれているため、積極的に食べると熱中症を予防することが可能です。
オクラやキュウリは家庭での栽培も簡単なので、挑戦してみる価値もありますね。
家庭菜園で取れた野菜をピクルスにしたり、料理に使ってみてはいかがでしょうか?
夏野菜は下処理も楽に出来るので、常備用の食材にも向いています。
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