食費節約!業務用スーパーの食材を使いきるレシピ方法
業務用食材って、量が多いわりに安くて、本当にコストパフォーマンスがいいんですよね。
でも、なかなか減らなかったり、買って腐らせちゃったりして、買うのには勇気がいります。
でも、そんな業務用食材の中でも、家庭で使い切れるものも沢山あるんですよ!
今回は、「家庭で使いきれる業務用食材」とそのコツを紹介していきたいと思います。
皆さん一番気にするかと思うのは、賞味期限かと思いますが…業務用食材も、賞味期限が短い訳ではありません。ちゃんと工夫して使えば、賞味期限以内に使い切ることができます。
賞味期限とは、“その食材を美味しく食べれる期限”のことですので、賞味期限が切れても問題なく食べられるものも沢山あるんです。
賞味期限内に工夫して使うか、賞味期限を気にせずにゆっくり使うかは個人の考え方があるとは思いますが…いずれも、日持ちさせるためのキーワードは「封をしっかりすること」「蓋をしっかり閉めること」「冷凍すること」です。
グラタン、ピザ、パン、さまざまなものに使えるチーズ。
業務用だとサイズが少し大きいので、冷凍して使う分だけ取るのがいいですね。
市販のものは小さいパックなのに結構高額ですよね。業務用の冷凍のシーフードミックスなら、1kgで1000円切る商品もあるんです。
通常のシーフードミックス、地中海系のミックス、エビ、貝など、さまざまな種類があるのでお好みで使い分けるのがいいですね。お弁当の材料にも最適です。
お弁当に入れたり、ちょっとしたおかずにしたり、冷凍食品はとても便利。ですが市販のものは、少量しか入っていなかったりしますね。
業務用の唐揚げやフライなどは、1kg近く入っていて500円前後のものも沢山ありますよ!
大きな缶詰は、小分け冷凍しちゃえばいいのです。
ものにもよるのですが、トマト缶などは市販のものだとサラサラしていますが、業務用のものだと水分を飛ばして凝縮されたようなものがあります。
伸ばして使えばかえってコストパフォーマンスが良くなります。
これは毎日使うものですね。揚げ物を食べたいと思っても、油がもったいないなぁ、なんて考えたりしちゃいますよね。
業務用なら多くて安いし、1.5L〜一斗缶まであるんです。
酸化させないためには冷蔵庫に入れて保存するとより良いです。
蜂蜜は“腐らない食材”として有名ですね。
蜂蜜はとにかく抗菌力が凄くて、薬として使われる国もあるくらいなんです。
賞味期限が切れても、冬など低温で固まってしまっても、全然問題なく食べることができます。
賞味期限が気になる方は、普段砂糖を使う料理に蜂蜜を使うようにしてみてください。容易に使い切ることができます。
上白糖よりも蜂蜜の方が健康に良いので一石二鳥です。
コンソメ、かつお出汁、鶏ガラ…これも常に消費するものですよね。
市販とはまったく比べ物にならないくらい、業務用だとびっくりする量が多く入っています。
袋を開けたら別容器に入れて、残りは封をしておけば使いやすいです。
色々なお料理に沢山使いたいけれど、お値段考えるとなかなか沢山使えないバター。業務用だと、大きくてお値段もかなり安いですよ。
シチュー、スープ、ピラフなどの他、お菓子作りの際に欠かせないバター。マーガリンで代用していたパンにもバターを乗せて少しリッチな気分です。
わかめは毎日でも消費できるものです。
みそ汁には一掴み入れればいいだけですし、酢の物やわかめ炊き込みごはんもいいですよね。
業務用でも意外と賞味期限内に使いることが出来ます。しっかり封をしておけば劣化もしません。
昆布はスーパーとかで買うと、少ししか入ってないのに結構高いですよね。出汁をとるのに毎日でも使いたいものなのですが、なかなかコストパフォーマンスが悪い。
でも、業務用だとびっくりするくらい安いのです。
その中でも出汁用昆布はかなり安い。
毎日使ってもお財布に優しいくらいコストパフォーマンスが良くて、出汁をとるだけでなく、松前漬けに使ったり、漬けものに刻んでいれたり、ご飯を炊くときに入れたり出来ます。
普段の料理が一層美味しくなりますね。
パスタ、うどん、はるさめ、ペンネなど。
家族が多いと、一回の調理でかなりの量を消費します。だからこそ多く安いものを買いたいですよね。
腐るものではないので、もちろん少人数の家族の方でもおすすめです。
ただしきっちり封をして日陰で保存してください。パスタ用の瓶に入れると、見た目もおしゃれでおすすめですよ。
どうせ余るからと、なかなか手が出なかった業務用食材。
量が多いため買うときは少々高くても、長い目でみたらきっと家計の助けになるはずです。
大抵のものは冷凍保存も可能ですので、余ったら冷凍しておけばいいや、という気持ちで自宅でフル活用していきましょう。
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