男女問わず「いい匂いがする部屋」って素敵ですよね。部屋をいい香りにするおすすめの方法、いい匂いを持続させる方法を紹介。芳香剤や消臭剤の正しい置き方や、アロマディフューザー、石鹸、スプレーなどルームフレグランスの使い方とは?
玄関から入った瞬間、「いい匂い」がする部屋って憧れますよね。
自分が癒されるだけではなく、お客さんも幸せな気持ちになります。
部屋をいい匂いにする方法、いい香りを持続させる方法をご紹介します。
いい香りをさせるうえで大切なのは、嫌な臭いをしっかり消すこと。
消臭剤は、見た目の印象があまり良くないという理由で、目立たない場所に置いていませんか?
匂いは下に溜まりやすい性質があるので、消臭剤は「低い位置」に置くのがベストです。
棚の上や高い位置では、消臭効果を発揮できない可能性があります。
また、空気が溜まりやすい場所や、生活臭が気になる場所に置くようにしましょう。
例えば、玄関の下、トイレ、ゴミ箱近く、窓のない部屋など。
さらに、空気が出ていく換気扇の近くに置くと、嫌な臭いを連れて外に出してくれるのでおすすめです。
嫌な生活臭を取り除いたら、芳香剤で香り付けをします。
臭いをとる消臭剤と比べて、芳香剤は「高い位置」に置く必要があります。
芳香剤を高い位置に置くことで、香りが鼻を通るように低い位置に流れるので、いい匂いだと感じやすくなります。
さらに、風通しの良い場所(空気が部屋に入ってくる場所)に置くと、いい匂いが部屋に広がりやすくなります。
窓の近くのような、空気の通り道に置くと良いでしょう。
水にアロマを垂らして、火を使わずに蒸気で香りを広げます。
見た目に癒されたり、加湿器の役割を果たしているタイプのものもあるので、寝室で使われている方も多いです。
アロマディフューザーを使う場合は、使う部屋の広さ、コンセントのあり・なしなどを確認して選びましょう。
香りが広がらないと感じる場合は、空気の通り道に移動させてみてください。
インテリアの一部として人気のアロマキャンドル。
香りの強いキャンドルであれば、火を灯さなくてもほんのりいい匂いがしてきます。
見た目が良いので、芳香剤の代わりに玄関やトイレに飾っておくのも良さそうです。
サシェとは、いい香りを詰め込んだ匂い袋のこと。
紐やハンガーが付属しているタイプのものが多いので、好きな場所にぶら下げて使うことができます。
部屋をいい匂いにしたい場合は、カーテンやドアの取っ手部分に吊るしてみましょう。
風が通ったり、空気が入ることで、香りが部屋に広がります。
あまり強い匂いが好きではない、優しい香りが好き、そんな方には石鹸がおすすめです。
部屋に好みの香りの石鹸を置いておくだけで、ほんのりいい匂いがしてきます。
おしゃれな見た目なものも多く、苦手だと感じる人が少ないので、来客が多い部屋に良さそうです。
ただし、広い部屋に使うには、数をたくさん増やさないといけません。
また、香りを感じなくなったら、新しい石鹸と交換するようにしてください。
いい匂いを部屋に広げるには、空気の通り道を確保しなくてはいけません。
物が多い部屋は、空気が通りにくく、香りが広がりにくいです。
できるだけ部屋はすっきりさせると良いですね。
部屋の空気は、毎日入れ替えるようにしましょう。
いくら消臭剤を使っても、外に排出しなければ生活臭が溜まってしまいます。
新鮮な空気を入れて、部屋び空気も掃除する習慣を心がけましょう。
衣服や布団などは洗えますが、カーテン、カーペット、ソファのような洗いにくい布製品はどうしていますか?
洗えない布製品は、生活臭をたっぷり吸い込んでいます。
カーテンは定期的に洗えるので良いとして、ソファはそうもいきませんよね。
布地のソファは、柔らかいブラシでブラッシングをし、浮き上がったホコリを掃除機で吸い取ります。
どうしても時間がない場合は、ファブリックミストのような布に使える消臭スプレーを使いましょう。
洗濯物や洗い物などを、汚れたままや、水に濡らしたまま放置しないようにしましょう。
汚れや濡れたままの洗い物を放置することで、雑菌が繁殖してしまい、嫌な臭いの原因となってしまいます。
空気清浄機が臭いやほこりを感知して吸い取ってくれます。
忙しい方や掃除が苦手な方は、置いておくと便利かもしれません。
部屋を「いい匂い」にするには、嫌な臭いや生活臭をしっかり取ることが大切です。
あとは、好みの香りがするアイテムを、空気の流れを意識しながら正しく使いましょう。
いい匂いの部屋で、あなたもお客さんもリラックスさせましょう。
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