アンコールワット周辺遺跡の行き方、周り方 アンコールワット観光のオプション

執筆者: tihilo
はじめに

アンコールワット遺跡群は広大な土地に点在しています。自転車やトゥクトゥクで周れる場所もあれば車じゃなければ行けない場所もあります。

また、アンコール遺跡の入場チケットで入れない遺跡もあるので注意が必要になります。

 

 

 

 

アンコール遺跡群の入場チケットについて

どのように周るか決めるにあたり、アンコール入場チケットについても知っておいたほうがいいでしょう。

アンコール遺跡群の入場チケットは5タイプあります。

1日券、3日券(連続する3日間、1週間のうちの3日間)、7日券(連続する7日間、1ヶ月のうちの7日間)

もし、3日か7日を購入するのであれば融通の利く連続じゃないチケットを購入しておくと良いでしょう。

チケットオフィスは市内からアンコールワットへ向かう途中にしかありません。

 

独自の入場料が必要な遺跡

アンコール遺跡群の入場券で入れず、独自に入場料を支払う遺跡は以下の4箇所です。

 

周り方

1日のうちで独自の入場料を支払う遺跡とそれ以外の遺跡を組み合わせると無駄が生じるのがおわかりいただけるでしょうか?

アンコール遺跡群を観光する日はそのチケットで行ける範囲で動くことがお勧めです。

また、車で移動する場合にも同一方向の遺跡に移動することがロスタイムが無く時間を有効に使えます。

 

組み合わせ
    • クバール・スピアンバンテアイ・スレイ、アンコール遺跡群 アンコール遺跡チケット

    • プリアヴィヘア、コーケー遺跡群、ベンメリア、プノンクーレン 独自の入場料

      上記の組み合わせの中で遺跡までの移動時間と観光所要時間を考えて絞り込んで組み合わせるのが無難だと思います。

      時間が無いからとあれもこれもと詰め込むと一箇所に滞在できる時間が短くなります。また、回廊になっている遺跡が多いため、見学には外観を見て予測した以上に時間がかかります。アンコール遺跡群だけを観光する場合でも1日必要になると思いますので、時間には余裕をもって計画を立ててください。

      また、初日の最初にいきなりロリュオス遺跡群には行かないと思いますが、チケットを購入してから向かわないとアンコールワット手前のチケットオフィスまで一度出向く必要があります。

      どこへ向かうにもまず最初はチケットオフィスに行かなくてはいけませんのでご注意を!

 

さいごに

アンコールワットも素敵ですが、それ以外の遺跡も大変すばらしいです。

プリアヴィヘア、コーケー遺跡は遠いためか、観光客も少なくのんびり観光することができるので時間のある方にはお勧めですよ。

ぜひ、遺跡めぐり楽しんで来てください!

 

 

 
 

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