あなたはどんな基準でメガネフレームを選んでいますか?
メガネのデザインは、顔の輪郭、眉毛の形、顔の各パーツの大きさなどに合わせて選ぶことが多いと思います。
他にも仕事用なのか、フォーマルなのか、普段用なのか等、使用目的によって、好ましいデザインを選ぶこともあるでしょう。
本記事では、顔や眉毛のタイプ別のメガネフレームの選び方や、メガネに合う眉毛メイク等をご紹介していきます。
メガネをオシャレに活用したい方は、最後までお読みくださいね!
一般的なメガネフレーム選びは、下記のような基準で選ぶことがほとんどですが、いずれにしてもサイズが合っていることが大前提です。
1.顔の形から選ぶ
2.眉毛の形から選ぶ
3.雰囲気、イメージから選ぶ
メガネのフレームがきついと痛いし、反対にゆるすぎるとずり落ちて困ります。
また、顔に対して大きすぎるメガネフレームは、レンズの焦点が目の焦点と合致しない、顔に触れた部分の肌を傷める、等のトラブルが起きてしまいます。
他にも、
「どのようなファッションスタイルなのか」
「普段は何本メガネを持っているか」
「ビジネス用なのか休日用なのか」
「どのような印象・イメージに見せたいか」
「スマホやパソコンをよく使うのか」
「車やバイクの運転はするのか」
など、様々な場面を考慮することで、選ぶメガネは変わってきます。
そのため、メガネフレームの形状についても意識する必要がありますので、形状の種類について、代表的なものをご紹介いたします。
円形に近い丸型のメガネフレームで、海外のアーティストに人気です。
かつてはジョン・レノンが愛用していました。
横長の楕円形のメガネフレームで、柔らかく、優しい印象を与えます。
明治から大正にかけての文化人が愛用していたメガネフレームです。
丸型ですが上のラインが両端に張り出し、逆三角形のような形状をしていて、レトロな印象を与えます。
横長の四角いメガネフレームで、知的でシャープな印象を与えるため、男性に人気のあるデザインです。
吊りあがった目の形をしたメガネフレームで、吊り上がった眉毛のマリリン・モンローが愛用していました。
アニメでは教育ママのキャラに使われています。
いわゆる卵型のメガネフレームで、縦横の差が少ないのが特徴です。
落ち着いた印象を与え、ビジネスでもプライベートでも使える便利なデザインです。
ゆるく吊り上がった、丸に近い卵型のメガネフレームです。
遊び心にあふれ、プライベートな時間にぴったりのデザインです。
この他にも、レンズの両端に穴を開けてとめるツーポイント型、ウイスキー樽に似た形のバレル型等があります。
続いては、メガネフレームの選び方について見ていきましょう。
まずは顔の形別に似合うメガネフレームを選んでみましょう。
丸顔の方には、小さめのスクエア型がおすすめです。
アニメのキャラのような丸っこいフレームだと、どうしても子供っぽい印象になってしまいますので、スクエア型がいいと思います。
また細い金属製フレームのウェリントン型もオススメです。
重心が上になる形を選んでください。
四角顔の方は、丸みのあるオーバル型やボストン型、大き目のラウンド型がおすすめです。
ちょっと太めのフレームが似合うのも、四角顔の特徴です。
三角顔の方は、楕円形のオーバル型を選ぶと柔らかい印象になります。
できるだけ細い、自己主張しないメガネフレームを選んでください。
どんな形のメガネでも似合う、恵まれた顔立ちです。
眉毛の形に合わせたメガネフレームを選ぶとよいでしょう。
面長顔の方は縦幅が深く、きりっとしたデザインのボストン型、ウェリントン型がよく似合います。
次は眉毛の形に合わせてメガネフレームを選んでみましょう。
選ぶポイントとしては、あなたの眉毛の形と、メガネフレーム上端の形が似ていると、顔になじみ、よく似合うメガネになります。
なだらかなカーブをえがくアーチ眉には、丸みをおびた優しいデザインのオーバル型や、ラウンド型のメガネフレームがおすすめです。
横に一直線に伸びた平行眉には、直線部分のあるボストン型や、スクエア型のメガネフレームがよく眉毛になじみます。
丸いデザインではウェリントン型、フォックス型がよいでしょう。
アップ眉とも言います。
知的でキリッとした印象の眉毛のため、同じく吊り上がった型のメガネフレームはおすすめできません。
あまり丸っこくないデザインで、眉頭をメガネフレームの位置に合わせば、優しい印象になります。
濃い眉毛には、細めのメガネフレームが基本ですが、太めのフレームでも透明感のある素材ならOK。
全体的に柔らかい、優しい印象になるものを選んでください。
いつもの眉毛メイクを、メガネに合わせて行うのも重要です。
細いフレームや、フレームなしのメガネの時は、眉毛をしっかり描きます。
反対に太いフレームのメガネには、淡めの色使いでナチュラルな眉毛を描くのが基本。
アイメイクも普段より弱めにすると、キツい印象にならずにすみます。
両方の目頭に「><」の形にハイライトを入れると、メガネに隠れがちな顔の表情がぐっと明るくなります。
それぞれの顔や眉毛の形に合うメガネフレームを、いろいろご紹介してきましたが、いかがでしたか。
元々の個性を崩さないようなセレクトが基本となっていましたね。
そして、顔立ちがキツくなるような眉毛メイクは避け、優しさ、柔らかさを重視したメイクがおすすめです。
大切なのは、相手に「キツい」「怖い」といったマイナスの印象を与えないこと。
ビジネス、プライベート等、どんな時でも、相手に好感を持たれるようなメガネライフを心がけていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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