フレグランスの上手な使い方は?付ける場所やタイミング、活用方法を教えます!
自分の気持ちを上げたり、ファッションと同じように自分を表現できるフレグランス。
テンションが下がっている時でも、自分が好きな香りを纏えば、元気が湧いてくることだってありますよね^^
でも、使い方を間違えてしまうと”香害”になってしまうことも…!?
今回の記事では、意外と知らない「正しいフレグランスの使い方」と「より楽しめるフレグランスの使い方」をご紹介します!
きっと今すぐにフレグランスを使いたくなると思いますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
まずは意外と知られていない、基本的なフレグランスの使い方を4つご紹介します^^
せっかくの良い香りも、体臭や汗の匂いが混ざることで、悪臭に変わってしまう恐れがあります…!これがいわゆる”香害”の元になるといえます。。
そんな自体は絶対に避けたいですよね?そのためにも、シャワーを浴びたり、無香料の汗拭きシートで肌を清潔にしてからフレグランスを使いましょう。
ちなみに無香料のボディクリームなどで保湿した上にフレグランスを使うと、香りを長続きさせることができますので、オススメです^^
フレグランスは付けたての香りが1番キツくなってしまうので、外出の30分前を目安に使うのがオススメです。そうすることで、外出時に優しく香らせることができますし、あなたの魅力アップにも繋がるでしょう。
初めて使うフレグランスであれば、特徴を掴むまでは直接手に取るタイプなら1滴、スプレータイプなら1プッシュの使用で様子をみましょう。というのも、電車やエレベーターなど、密室空間では自分が思っている以上に香りが拡がりやすいからですね^^
もしフレグランス自体を初めて購入するのであれば、量の調節がしやすい”ロールオンフレグランス”から使い始めるのもオススメですよ♪
じつは、フレグランスは付ける場所によって香り方が異なります。
フレグランスの香りは、体温によって温められることで揮発するので、うなじ、耳の後ろなど、太い血管がある体温の高い場所につけると、しっかり香らせることができます。
また、フレグランスは時間を追うごとに、下から上へと立ち上るように香る性質もあるので、ひざや太ももの内側、足首など、体の低い場所につけると、ゆっくりと優しく香ります。
なので、フレグランスの使い方に慣れていない方や、あまり香りを拡げたくない方は、ウエストより下につけるのがオススメですよ。
フレグランスの使い方に慣れてきた方、しっかり香らせたい方は、うなじ、耳の後ろ、手首や肩などに使う方法も、ぜひチャレンジしてみてくださいね^^
体につけるだけがフレグランスの使い方ではありません。フレグランスをより楽しむための使い方を4つご紹介します!
ハンカチやタオルにフレグランスを吹き付けて鞄の中に入れておくと、開ける度にふんわり香り、お出かけ先でも香りを楽しむことができますよ。
手紙やメッセージカードに1プッシュすると、封筒を開けた瞬間に良い香りが広がります。ただし、スプレーした直後だと文字が滲む恐れがあるので、乾いてからメッセージを書くようにしましょう。
もしくは、封筒にフレグランスを染み込ませたティッシュを一緒に入れておくと、24時間ほどで、フレグランスの香りを用紙に移すことができますよ。
フレグランスを直接、用紙につけるのに抵抗がある方は、ぜひこちらの方法も試してみてくださいね。
手紙やメッセージカードにフレグランスを使う際は、相手や自分が好きな香りはもちろん、相手のイメージや季節、メッセージに合わせた香りを選んでみるのもオススメです!きっと話題にもなり、盛り上がるでしょう♪
こちらも、フレグランスを肌に直接つけたくない方にもオススメの使い方です。
扇子なら柄に合わせた香りを、ブックカバーなら物語や登場人物のイメージに合わせた香りを選んでみるのもオシャレですよね。
お出かけ先でも自宅でも香りが楽しめるというのも、一押しポイントです!
ただし、素材によっては変色してしまうことがあるので、事前に確認してくださいね。
ルームフレグランスとしてお部屋で使う方法です。
空間に直接プッシュしたり、カーテンに吹きかけてもOK!お部屋を好きな香りにすることで、心地良い空間を作ることができます。自分の部屋なので他人に気を遣わず好きな香りを楽しめること間違いなしです!
フレグランスの使い方~基本編~でも少し付ける場所について触れたのですが、今回は注意点になります。
まず、おでこ、わきの下など、汗をかきやすい場所、皮脂が多い場所は避けましょう。皮脂の分泌の影響などで香りが変化しやすいです。
また、直射日光が当たる場所につけると、シミや赤みが発生したり、かぶれ、かゆみが出ることもあるので注意が必要ですよ。
フレグランスを付けた後は、触らずに乾かしましょう!
手首につけた後など、こすりあわせたくなってしまいますが、香りの分子が壊れてしまい、こちらも香りが変化してしまいます…。。
せっかく付けているので、良い香りを楽しみたいですよね!触らず乾かすことを習慣にしてしまいましょう^^
直射日光が当たる場所や、高温になる場所は避けて保管しましょう。
その際には、キャップをきちんと閉めて、温度変化の少ない暗い場所で保管し、できるだけ早めに使いきるのがフレグランスの正しい保管方法です。
また、フレグランスはその日の気分や会う相手など、状況に応じて複数使い分けると思いますので、保管には細心の注意が必要ですよ♪
フレグランスはTPOに合わせて、香りの種類や強さを選びましょう。
レストランでは強い香りを避け、ウエストより下につければ、食事の邪魔をせずに、フレグランスを楽しむことができますよね。
また、オフィスなら、石鹸系などの清潔感のある香りを選ぶなど、シーンに合わせて香りを選ぶのもフレグランスの楽しみ方の1つです。
フレグランスの使い方、いかがでしたか?
付ける場所やシーンによって様々な楽しみ方ができるのも、フレグランスの良いところです!また、フレグランスは正しい使い方を知ることで、可能性をどんどん広げることができます。
ぜひ自分に合った使い方を見つけて、フレグランスを上手に楽しんでみてくださいね!
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