セリーヌの歴代デザイナーの功績とは?~歴史と未来~
人気のラグジュアリーブランド「セリーヌ」。今回はセリーヌの歴代デザイナーの功績に迫ります。現在の地位を確立するまでのセリーヌの歴史とは・・・?
世界中で人気のラグジュアリーブランド「セリーヌ(CELINE)」。
今回は、セリーヌの歴史とこれからに迫っていきたいと思います!
目次
- セリーヌ(CELINE)とは?
- セリーヌ(CELINE)の歴史
- セリーヌ(CELINE)の現在のデザイナー
- セリーヌ(CELINE)の最新情報
- まとめ
セリーヌは、フランス発祥のラグジュアリーブランド。
バッグや洋服、アクセサリー、フレグランス(香水)、ジュエリーなど、幅広いファッションアイテムを展開しています。
シンプル・落ち着いたデザインで、上品さがあるアイテムが多い印象です。
世界中のセレブや著名人が愛用しており、多くの女性の憧れのブランドとなっています。
世界的に人気のブランドセリーヌ。
一体どのような歴史があり、現在の地位を確立したのでしょうか。
セリーヌは、1945年にセリーヌ・ヴィピアナ氏と夫のリチャード氏によって、フランスのパリで始まったブランドです。
現在は、大人のレディース・メンズのファッションアイテムを取り扱っていますが、最初は子ども用の靴のブランドだったのです。
その後、婦人靴の展開をスタート、現在のようにバッグやフレグランスなど、様々なファッションアイテムを手がけるようになっていきます。
順調に業績を伸ばしてきたかのように見えるセリーヌですが、低迷していた時期もあります。
そんなセリーヌに、2度の転換期が訪れたことで、現在の地位を確立することができたのです。
1回目の転換期は、1997年から2004年まで、”マイケルコース”の創業者でもある「マイケルコース氏」が、チーフデザイナーとして就任したこと。
2回目の転換期は、2008年から2018年まで、クロエで活躍していたフィービー・フィロー氏が、クリエイティブ・ディレクター兼取締役として就任したことです。
マイケルコース氏が、セリーヌのチーフデザイナーとして就任したことで、セリーヌは大きな転換期を迎えました。
マイケルコース氏によって、機能性や実用性のあるスタイルが取り入れられ話題に。
そして、セリーヌは一気に世界的ブランドになったのです。
大ヒットとなった「ブギーバッグ」や「パリ・マカダム」シリーズを手掛けたのも、マイケルコース氏です。
2回目のセリーヌの転換期となったのが、世界的有名ブランド「クロエ」で活躍していた「フィービー・フィロー氏」が就任したこと。
過去のセリーヌの魅力に、ラグジュアリー感をプラスしたデザインを展開し、現在のセリーヌの人気へと導いたのです。
「カバ」や「クラシック」、「トラペーズ」など、今なお人気のある商品を生み出したのも、フィービー・フィロー氏なのです。
そんな彼女が、今後自身の名を冠したブランドを立ち上げるとの情報が。
今後の活躍にも目が離せないでしょう。
フィービー・ファイロが退任したあと、クリエイティブディレクターに就任したのは「エディ・スリマン」氏。
エディ・スリマン氏はフランス出身のファッションデザイナーで、セリーヌに就任する前は、「ディオール(DIOR)」や「サンローラン」で活躍し、功績を残している人物です。
エディ・スリマン氏によって、今後のセリーヌがどのように変わっていくのか、期待したいですね。
LATTE(ラテ)では、セリーヌ(CELINE)を始めとする、ファッション情報をお届けしています。
最新アイテムやセール、コラム、ニュース、公式サイト情報など、定期的に発信しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
>>セリーヌ(CELINE)のセール情報
>>セリーヌ(CELINE)のコラム
いかがでしたか。
1945年に、子ども用の靴から始まった、世界的ラグジュアリーブランド「セリーヌ」は、今もなお、世界中のセレブや芸能人など、多くの人々から人気を集めています。
デザイナーのマイケルコース氏やフィービー・フィロー氏によって、今の地位を確立したセリーヌ。
現在、セリーヌのクリエイティブディレクターを務めるエディ・スリマン氏によって、どのような変革が起きるのか、今後に目が離せません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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