オーストラリアでワーキングホリデー虎の巻! ~ビザ取得から住まい探しまで~
最近は日本で働いている方でも20代の途中で仕事を辞め、
海外でワーキングホリデーをしながらやりたい事を見つけるなど、
様々な人生の楽しみ方が増えています。
だけれども、ワーキングホリデーにはじめて行くのは不安でいっぱいですよね!
これから、シドニーでワーキングホリデーを考えている方に役立つ情報を提供していきます。
いろいろな不安とわからない事がありと思いますが、ビザの取得から住まいの探し方までの情報を掲載していきたいと思います。
ワーキングホリデーのビザの取得は実はとても簡単で、
パスポートとクレジットカードさえあれば、オンラインで大半が24時間以内に取得できます。
オーストラリア政府のホームページ内
https://www.ecom.immi.gov.au/visas/applyNow.do?form=WHM
から登録できます。
ここで問題になってくるのが英語ですが、下記リンクのように丁寧に記入情報を解説しているサイトが数多くあります。
http://www.koararyugaku.net/auwh/1.htm
幸いオーストラリアへは日本から多くのフライトが飛んでいます。
最近ではJALやベトナム航空も低価格でフライトを提供していますので、
荷物の積載可能量とフライト時間を比較して一番自分に適したフライトを見つける事が大切です。
フライトの予約が終わったら、いよいよ荷造りですね!
シドニーには日本のダイソーやスーパーが多くありますので、
食品や日用品は日本製のものが大体手に入ります。
値段はダイソーが100円ではなく250円均一になります。
日本製の食料品等も大体1.5倍から2倍の値段です。
日本の本屋さんや図書館、レストランも数多く点在していますのでご安心下さい。
個人的な意見としては、日本にあってシドニーで手に入らないものは特にないと思います。
いよいよフライトの予約が終われば住まい探しですね。
はっきり言うと現在のシドニーの住まい状況はあまり良いとはいえません。
世界でも有数の高家賃地帯なのです!
でもご心配なく!
予算とライフスタイルに合った住まい選びをすれば十分生活していけます。
ワーキングホリデーの方に人気の居住スタイルは以下の3つがあります。
ーホームステー
ーハウスシェア/ールームシェア
ー賃貸
一つ一つメリットとデメリットを解説していきたいと思います。
留学初心者に人気。
安心感があり、食事や居住地の案内などホストファミリーが面倒を見てくれます。
基本的には家族の一員として扱われます。
ただし、生活をファミリーの生活様式に会わせる必要があり、自由度が少ない。
ファミリーによっては門限があったり、友達を泊めてはいけない等のルールがあったりします。
初めての留学で不安が有る人にはおすすめですが、ファミリーと相性が重要になってきます。
更に、費用が高額なので、十分な準備をする必要があるでしょう。
契約をする場合はあまり長期ではせず、現地で相性を見てからホームステーを続けたいか決める事をお勧めします。
ハウスシェアは大変人気のある居住スタイルです。
シドニーの若者の多くはハウスシェアをしています。
一軒の家やアパートをシェアする事です。
リブングやキッチンを共同スペースとして利用し、寝室ごとで家賃を払います。
家賃の高いシドニーでは大変ポピュラーです。
シドニー市内では部屋自体を二段ベッド等を置きシェアするルームシェアも人気です。
一人の空間はありませんが、たくさんの友達を作れるのと市内で仕事をしている人には通勤時間と費用をカットできます。
現在のルームシェアの相場はシドニー市内で月5万円前後です。
独り部屋を借りてハウスシェアをする場合市内の相場はおよそ月15万円です。
知り合いは現在市内から20分ほどの場所でハウスシェアをしていますが、家賃は月に7万円程度です。
シドニーにいる日本人の多くがシェアハウス探しに利用するサイトです。
「住まい」ボタンから探せます。
シドニーでは基本的にWHビザ保有者でも賃貸契約が結べます。
その際に一番重要になってくる事が銀行口座の残高です。
口座に十分な残高(家賃3ヶ月程度)があれば契約を結んでくれるところは多いです。
ただし、ビザの期間が半年以上残っている事が望ましいです。
賃貸の場合、もちろん敷金(通常家賃1ヶ月分程度)、保証人等が必要になってきます。
書類も英語で記入する必要がありますので、英語力に自信があり、海外経験慣れしている人におすすめです。
賃貸は不動産サイトや
等で検索ですます。
ワンルームマンションは市内以外では少ないので、十分な予算を準備しましょう。
以上、オーストラリアのシドニーでワーキングホリデーをお考えの方は参考にしてみて下さい。
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