【謎解き】「意味が分かると怖い話」後味の悪い話をまとめました(解説つき)
【意味怖】解説あり。あなたはいくつ謎解きできる?数ある「意味がわかると怖い話」の中から本当に怖い話だけをまとめました。解説を読んだらゾッとすること間違いなし。読むか読まないかはあなた次第です。
話の本当の意味を知ったら、思わずゾッとしてしまう「怖い話」の厳選版。
今まで「意味が分かると怖い話シリーズ」で紹介してきた話の中から、思わず謎解きをしたくなる怖い話を8つ厳選しました。
シングルマザーで働いている私は、
小学生になった息子に携帯電話を持たせることにした。
いつも仕事が終わるとすぐに、家にいる息子へ電話している。
携帯電話にはGPS機能がついているので、息子が遊びに行っている時にも居場所が分かり安心だ。
今日も、仕事が終わってすぐにGPSで居場所を確認。
「ちゃんと家に帰ってきてる。えらいえらい。」
その時、電話が鳴った。息子の携帯電話ではなく、家電からだった。
「ママ!包丁を持ったおじちゃんが入ってきて、携帯電話取られちゃった…!」
と泣きながら話す息子。
「え!?ママ急いですぐ帰るからカギ閉めておとなしく待ってなさい!」
私は急いで職場を出て家に向かった。警察にも電話しなきゃ…
しかし、ふと重要なことに気づいて、血の気が引いた。
GPSで居場所を確認した時「家」だった。
つまり包丁を持った男は、家にいる。
【第37弾】「意味が分かると怖い話」厳選しました。ゾッとする解説付き。「携帯電話」より
ギャンブル好きな俺は、ある日こんな貼り紙を見つけた。
「3日後に開催するイベントで、誰が嘘をついてるかを見抜いた者には、賞金を与える。ただし、見抜けなかった者は1年間、タダで働いてもらう。」
賞金もなかなか高かったし「こんな面白い話はない!」と俺は当然、イベントに参加する事にした。
イベント当日、大勢の参加者の列に並んでいた。列の先には、小屋が立っている。
列は次々と小屋に入るが、出てくる参加者達は皆、黒いスーツの男達に招かれ、トラックに乗せられている。
そして、小屋から出ると必ず、参加者がこう叫んでいる。
「ひどいよ!こんなの分かる訳無いよ!ひどいよ!」
(馬鹿な奴らだ。間違えて泣き言を言うなど情けない。
俺は必ず、賞金を手に入れるぞ。)と俺は笑みを浮かべていた。
順番が来て小屋に入ろうとすると、黒いスーツの男が小声で俺に言った。
「我々は誓って嘘を付いていない。君が嘘を見ぬけば、賞金は間違いなく差し上げよう。」
小屋に入ると、三人の男がイスに座っている。そして、アナウンスが流れてきた。
「この三人はそれぞれ、A、B、Cという名前だ。そして、Dという人物がいた。しかし、Dは殺されてしまった。この三人の中にDを殺した人物がいる」
すると、Aが言った。
「CがDを殺したんだ」
すると、Bが言った。
「Aは本当の事を言っている」
すると、Cが言った。
「Aは正直者だ。Bは嘘つきだ」
なんだ、簡単じゃないか。落ち着いて聞けば犯人はわかる。賞金は貰ったな。
俺の答えは不正解だった。
「ひどいよ!こんなの分かる訳無いよ!ひどいよ!」
俺は叫びながら、トラックに乗せられた。
「俺」はDを殺した犯人を答えた。
でもそれでは間違いだった。なぜなら「嘘をついている人物」を見抜かないといけないから。
【第6弾】最後まで読むのが怖い「意味が分かると怖い話」をまとめました(解説付き)「ギャンブル」より
本を借りに、図書館で行った。
壁際の棚にある小説の特集コーナーに行き、面白そうなタイトルの本を抜き取りパラパラめくる。
抜き取ったとき棚の隙間から向こう側の人と一瞬目が合った。
10分ほど悩んだ後、良さそうな本を3冊抜き取って司書さんの所へ。
帰路の途中やっぱりあの本も借りておけば良かったと後悔したけど、まあいいやと思ってそのまま帰った。
「棚の隙間から向こう側の人と一瞬目が合った」
でも、最初に「壁際の棚にある小説の特集コーナー」とある。
壁際の棚ならば、向こう側はなく、そこに人がいるはずもない。
【第7弾】本当の意味がやばすぎ。「意味が分かると怖い話」をまとめました(解説付き)「本棚」より
友達Aから聞いた話。
Aは高層マンションに住んでいた。
彼は14階に住んでいるから、エレベーターは必須だった。
そんなAが夜中に帰宅したときのこと。
エレベーターに乗って14階のボタンを押し、ドアが閉まり動き出したところ、8階のボタンのランプが点灯したそう。
「あぁ、誰か乗ってくるのか・・」
そう思った直後、ハッとしたAは慌てて2階3階4階5階とボタンを連打した。
エレベーターは2階は通過してしまったものの、かろうじて3階で止まってくれたので開きかけのドアをこじ開けるほどの勢いで外へ飛び出した。
そのまま階段を駆け降りてマンションをあとにして、朝までコンビニで立ち読みしていたそう。
Aは、それ以来夜間にエレベーターを使うのは今でも控えているみたい。
8階のボタンが点灯するのは、中から押した時のみ。外から押した時には点灯しないのが普通。
ということは、その時エレベーターの中には…。
【第6弾】最後まで読むのが怖い「意味が分かると怖い話」をまとめました(解説付き)「エレベーター」より
ある日、私はバスに乗っていた。
窓の外を、ふと眺めると小さな車が並走していて、助手席に乗っている男の子がこっちを見ていた。
よく見ると、曇った窓ガラスに何か書いていた。
「…ん?」
目をこらして見ると
5 +1 †o =†
と謎の式を書いていた。
「なんだろ?お勉強かな?」とちょっぴり微笑ましい気持ちになった私は、
男の子に向かって手を振った。
男の子はなんだか不安そうな顔で手を振り返してきた。
まぁ知らない人に手振られるのって怖いよね(笑)
そんな事考えてたら交差点で、車は別の道へ行ってしまった。
あの子が死んだのは、私のせいだ。
ある日、私はバスに乗っていた。
窓の外を、ふと眺めると小さな車が並走していて、助手席に乗っている男の子がこっちを見ていた。
よく見ると、曇った窓ガラスに何か書いていた。
「…ん?」
目をこらして見ると
5 +1 †o =†
と謎の式を書いていた。
「なんだろ?お勉強かな?」とちょっぴり微笑ましい気持ちになった私は、
男の子に向かって手を振った。
男の子はなんだか不安そうな顔で手を振り返してきた。
まぁ知らない人に手振られるのって怖いよね(笑)
そんな事考えてたら交差点で、車は別の道へ行ってしまった。
あの子が死んだのは、私のせいだ。
【第36弾】「意味が分かると怖い話」とにかく怖い話まとめました(解説付き)「車の男の子」より
ラジオの人生相談コーナーへ、1通のメールが届いた。
「うちの職場の女の子が同僚からストーカー被害を受けているらしく困っているそうです。
人づてに聞いたから、よくわからないですが、力になりたいのでアドバイスください。
ストーカーは営業課の26歳の社員らしく、
昼食の時に勝手に隣に座ってきたり、帰りに駅の改札で待ち伏せをされたりするそうです。
しかも教えてもないのに携帯番号やメールアドレスまで知られているみたいです。
僕も心配なので、相談に乗ってあげようとお昼ご飯を一緒に食べようとしたり、
一緒に帰るために駅の改札で待ってみたりしているのですが、
彼女も遠慮しているのか、なかなか話をしてくれません。
直接は言いにくいのかなと思い、人づてに電話番号やメールアドレスも聞いたのですが、返事が来ないのです。
本当に心配なので、力になりたいのですが…
他にどのようなことがしてあげられるでしょうか?
(26歳/男性)」
メールを書いた本人が「ストーカー」。
【第46弾】「意味が分かると怖い話」かなりゾッとする6選(解説付き)「ストーカー被害」より
僕は、とっても几帳面な母と、痴呆のじいちゃんと3人暮らしだ。
母はいつもじいちゃんの世話で忙しそうだった。
俺が明け方じいちゃんの部屋にふと寄ると、じいちゃんがいなかった。
「また夜中に抜け出したのか…?」と思って
窓を開けて外を見ると、窓から転落したようで、じいちゃんが庭に倒れていた。
僕はそのまま窓を開けておくことにした。
じいちゃんが自ら落ちたのであれば、窓は閉められない。
几帳面な母が、じいちゃんを突き落として、つい窓を閉めてしまったのだと
気付いた「僕」は、じいちゃんが自ら飛び降りたと見せかけるために
窓を開けた。
【第48弾】「意味が分かると怖い話」本当に怖すぎる話まとめ(解説付き)「じいちゃん」より
私は生まれつき霊感がある。
ある日、散歩をしていると前からおばさんが自転車をこいでくるのが見えた。
そのおばさんすっごい苦しそうで顔色も悪かった。
なんでだろう…と思って目を凝らすと、自転車のカゴに何かが乗っていた。
生首だった。
眼球がなくてぽっかり空いた黒い目がおばさんを見ている。
やばい…
私は思った。「おばさんに憑かれてること教えてあげなきゃ、お祓いしないとやばい。」
すれ違い様に、勇気を出しておばさんに声をかけた。
「あの…言いづらいんですが、かごに霊…」
おばさんは一瞬スピードを落としたが
「知ってます」と私の言葉を遮るように通りすぎていった。
その瞬間私は、気づいてしまった。
生首は、霊ではなく本物だった。
【第49弾】「意味が分かると怖い話」ゾッとする話まとめました(解説付き)「自転車のカゴ」より
「意味が分かると怖い話」いかがでしたでしょうか?
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