【危険】決して近づいてはいけない。世界の「怖い湖」5選。
閲覧注意!世界中にも日本にも、立ち入り禁止の湖や近づくと危険な湖がある。今回は決して近寄ると命の危険にさらされる湖や、謎の多い島などをGoogle Map(グーグルマップ)や住所と紹介します。
世界には、数々の恐ろしい「湖」があることを知っていましたか?
「近寄れば命の危険にさらされる湖」「生物を石に変えてしまう湖」など…。
そんな危険な湖を、こっそり見てみましょう…。
地図データ©2017 Google
インドネシアにある「イジェン湖(Lake Ijen)」。
通称「死の湖」。なぜならばこの湖、超高濃度の硫酸が溶け込んだ湖なのです。動画でも分かるように石までも溶かしてしまうこの湖、もちろん人間が入れば大変なことになります。
ちなみに周辺に立ち込める煙も「硫黄の有毒ガス」なので、吸い込んで死に至る場合があります。
地図データ©2017 Google
タンザニアにある「ナトロン湖(Lake Natron)」。
強アルカリ塩湖の赤い湖は見た目からしておぞましい。そして何よりも怖いのがこの湖の成分。
生物を石にしてしまうほどの強いアルカリ性なのです。この湖で生きていける生物はほぼいないそう。
決して水遊びに最適な場所ではないが、湖岸はフラミンゴの重要な生息地となっています。
ちなみにフラミンゴがピンク色なのは、赤い藍藻を食べているためです。
地図データ©2017 Google
コンゴ民主共和国にある「キブ湖(Lake Kivu)」。
パッと見、平和で穏やかな湖ですが、実は湖の底には火山がひそんでいて大量のメタンガスがたまっています。
もし何らかのかたちで地上へガスが漏れれば、200万人もの人達が死の危険にさらされると言われています。
地図データ©2017 Google
ケニア、ウガンダ、タンザニアに囲まれた「ビクトリア湖(Lake Victoria)」。
なんとこの湖、世界で一番人間が死ぬ湖なんだそう。その理由は毒ガスや水質ではありません。
急に変わる天候や、インフラの未発達などが主な原因なのだ。
地図データ©2017 Google
ロシアにある「カラチャイ湖(Lake Karachay)」。
この湖周辺には、危険な放射能が。1時間もそばにいれば死に至ると言われている。
世界には、人々が決して立ち入れないような場所や、危険で不思議な場所がまだまだたくさんあります。
あなたも、気になったらぜひ探してみては?
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