「VERY妻」という言葉をご存じでしょうか？

30〜40代の主婦をターゲットにしたファッション誌「VERY（ヴェリィ）」を元にして生まれた言葉で、明確な意味は定義されていませんが、セレブな専業主婦をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

 

今回は、一部エリアに存在していると言われる「困ったVERY妻」の特徴と、付き合う際の注意ポイントについてご紹介します。

 

 

VERY妻は主に専業主婦を指して言われることが多く、大変裕福な暮らしを送っています。

なぜなら夫が高収入だから。

 

収入面以外でも、イケメンだったり高学歴だったりと、世の女性から羨ましがられるような人を夫にしているのが特徴です。

そのため、夫をアクセサリー扱いしているとの批判を受けやすい傾向があります。

 

ちなみに夫の職業が医者や大手商社、大手銀行、官僚などの場合は勝ち組、中小勤務や自営業の場合は負け組とのこと。

（年収だけで決まらない…だと…！）

VERY妻は、妻であり母でありながらも、女でいることを忘れません。

美容院やエステ、ネイル、ブランドファッション…まさに美魔女を素で行く美しい外見の女性が多いのも特徴。

 

いつまでも「オンナ」でいたい。

そのため、ジム感覚で不倫をしてしまうVERY妻も存在します。

（しかしスポーツ感覚で浮気を続けられる女性のなんと少ないことか）

 

VERY妻は、子どもの数で優劣を決める傾向があります。

1人より2人、2人より3人産んだほうが優れていると考えており、子どもがいない女性は負け組という考え方をします。

 

子どもは男女揃っていると更に良いのだとか。

中には産み分けのカリスマと呼ばれる産婦人科医に、大金をつぎ込む人もいるそうです。

（ちなみに居住エリアでも勝ち負けがあるのだとか…）

 

VERY妻は、子どもをハイスペックな人間に育て上げようとします。

子どもを幼い頃から勉強やお稽古事に駆り立て、優秀な子どもをママ友のあいだで自慢することがナチュラルに行われています。

 

（通っている学校のランクも勝ち組、負け組要素になるのだとか）

VERY妻のママ友がいる人は、そのセレブな自慢話にうんざりしてしまうことも多いかもしれません。

ですが、真っ向から相手の発言を否定するようなことをしてしまっては、ママ友いじめのターゲットにされる可能性があります。

 

また、子ども同士が仲が良い場合は、そちらにも影響を及ぼしてしまう可能性があります。

 

対策としては、欲のなさそうなキャラでいることをお勧めします。

ママ友は羨ましがられるのが大好きなので、欲のない人に自慢話をしても意味がないと感じ、次第に自慢話をしなくなるでしょう。

 

また、ほどよい距離感、これが大切です。

 

困ったVERY妻についてご紹介しました。

 

いくらお金があっても、見栄ばかり張っている人は幸せではないように感じます。

自分にとっての幸せはどんなものなのか、一度考えてみるのもいいかもしれません。