【スナップ取材】パリジェンヌのヘアスタイル事情!おでこを出した大人な髪型が人気?
パリの女性のストリートスナップから学ぶ、パリジェンヌのナチュラルヘアスタイル!センターパートでストレート、おだんご、ポニーテールが多いようですね。
洋服、メイクと同じくらい毎日悩むヘアスタイル。
朝は時間も無いですし、一度上手くできたものも、二回目は再現できなかったり、お肌と同じでその日の様々なコンディションに左右されます。
何もしなくてもツヤツヤ、寝癖もなしという人もいるとは思いますが、そうでない人も出来れば手間をかけずにいたいですよね。
ナチュラルだけれどかっこいい髪型といえば、パリジェンヌ。
今回はパリのストリートスナップからヘアスタイルを考えていきましょう。
圧倒的に多いのがセンターパート、ストレートのダウンスタイル。
「毎朝髪を巻く」というのは日本人だけなのでしょうか?
ロンドンガールのスナップでもおでこ出しは多かったので、海外では表情が見えやすく大人っぽく見せるセンター分けが好まれるのかも。
日本人は童顔女性が好まれやすいですが、海外では「いかに大人っぽく、セクシーに見せるか」も重要です。
バレリーナを彷彿とさせるほど、おでこをアップにしています。
オフショルダーやデコルテ、肩にデザイン性のある服を着ることが多いからでしょうか?
やはり作られたような巻き髪や前髪はいませんね。
そこがパリジェンヌ達のポイントなのでしょうか?
ファッションデザイナーの Ulyana Sergeenkoさんも、このヘアスタイル。
ふんわりとしたスカートのお陰でますますバレリーナっぽく見えますね。
(左)モデルのWaleskaさん。センター分けショートヘアで小顔効果がブーストされています。
(右)ファッションブロガーのJulietteさんは、ハンサムショートヘアの前髪を横に流して、横分けシニヨンで綺麗にまとめています。
タイトな横分けで、低い位置でまとめるスタイルは、髪の毛を分ける位置と、タイトに抑えることがポイント。
ボリュームが出てくる服でもお顔をスッキリ見せられます。
パリ市街を歩いていたGeraldineさん。
まっすぐに切り揃えた前髪は、なんだかレトロフレンチな印象が漂いますね。
乾かしただけのような、でも雰囲気のあるスタイル。
もちろん、髪質や髪色で個人差が大きくあると思います。
欧米の人のクセ毛のようなふわふわした髪質は、日本人から見ると憧れの一つであって、「波ウェーブ」などの外国人風パーマが流行るのも頷けますね。
作られたような巻き髪や前髪はいませんでしたね。
皆、どれもナチュラルですっきりまとめています。
そこがパリジェンヌ達のポイントなのでしょうか?
イギリスのロンドンガールはかなり個性的なのかもと感じるレベルです。
欧米人と日本人では特徴にも差がありますが、そこは気にせず、「可愛い!」と思ったらどんどん真似してもいいと思います。
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