「ファスティング」(プチ断食)体験者ならではの検証レポート(効果・注意点)をお届け。寒気に悩まされたり、味覚が変わったり。デトックス(解毒)効果は思った以上でした。

実際に挑戦!ファスティングダイエットの効果と注意点

ファスティングをしたいけれど、「おなかが空きそう」「ツライ思いをしてまでやる意味が分からない」という方、多いのではないでしょうか?

 

今回は、野菜をほぼ口にしない、お肉・甘い物・コーヒーが大好きな筆者が、ファスティングの効果を検証しました。

いざやってみると、ツライのは空腹感ではなく、思っていたよりデトックス(解毒)効果が絶大でした。

 

これからやってみようと言う方は、ぜひ参考にしてください。

 

ファスティングとは?
固形の食べ物を摂らず、飲み物だけで過ごすダイエット法

半日~3日などの一定期間、食事を摂らずに水・野菜ジュース・スープ・酵素ドリンクなどだけで過ごす方法です。

 

 

内臓を休めてデトックス!

腸が食べ物の消化に使っているエネルギーを、固形物を食べないことにより、毒素や老廃物の排出にエネルギー使って、体を浄化(クレンジング)するというものです。


今回筆者は、コールドプレスジュースを用いた「サンシャインジュース」の1日のクレンジングプログラム(スープクレンズ)に挑戦しました。
http://sunshinejuice.jp/

やり方は簡単!

今回選んだ1日のクレンズプログラムに、難しい事はひとつもありません。

 

前日

消化の良いもの、野菜や和食を腹6分目ほどで食べます。

 

当日

朝8時~夕方18時まで、2時間おきにジュース380mlまたはスープと、ジュース以上の量の水または白湯を飲みます。

 

このように水や白湯を沢山飲み続けるのは、老廃物を尿として排出するためです。

実施するプログラムやメーカーによって、やり方が異なりますので、説明を守って実施してくださいね。

 

翌日

消化の良いものから摂取し始めて、徐々に食事を通常に戻していきます。

 

やってみた感想。空腹で辛かった?

水を大量に飲むので、空腹感なし!

当日は、かなりの量の水分を取り続けなければいけないので、空腹を感じることは全くありませんでした。

むしろ「もうこれ以上飲めない」というくらい、お腹が膨れ続けます。

ファスティングをする日に気を付けたいこと
体が毒素を排出し始めると、不快な症状が現れる場合も

初めての方や、久しぶりに実施する方は、体が毒素を排出し始めると、体に不調が生じる場合があります。

筆者が感じたのは、以下の症状です。

 

  • 激しい頭痛
  • 抑えられないくらいの眠気
  • ひどい風邪をひいた時のような寒気
  • イライラ
  • だるさ

 

発熱はしないものの、高熱を出した時のような不調です。

前回ジュースだけのクレンズをした時は、寒気に耐えられなかったので、今回はジュースの他に、温かいスープを3食摂れるプログラムにしましたが、それでも寒い。

 

実施する日は、外出の予定は入れないのが正解

他にも、次のような症状が現れる場合があるそうなので、ファスティングを実施する場合は、外出の予定は入れない方が良いでしょう。

 

  • 不眠
  • めまい
  • 下痢
  • 吐き気

 

これをポジティブに捉えると…

ポジティブな言い方をすると、最悪の気分で大人しくしていたら、嫌でも2時間たてばジュースを飲まなければいけない。

つまり、空腹感まで頭が回わらないので大丈夫。

 

しかも、ツラければツラい程、毒素が出ている気がします。

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