前回に引き続きランウェイから今年らしいヘアレンジのトレンドをチェック!

 

 “ネオ ジャポニズム“

 


Gucci

Photo:sofeminine.co.uk


今年多かったローポイントのシニヨン。
この剣や扇子を思わせる鋭利な毛先の造りはとても日本的。

 



Aquilano Rimondi
Photo:sofeminine.co.uk

面を美しく出しながら2つのくびれ。
日本髪を思わせるフォルムは、ファッションも完璧に。
でないと、後ろから ”ごっつぁんです。” なんて言われかねない上級者向け。

今シーズンは、EMILIO PUCCI, PRADA, VIVIENNE WESTWOOD GOLD LABEL, など数多くのランウェイ を日本的なルックが彩り空前のネオ ジャポニズム旋風が吹き荒れた模様。

 


“ブレイド”




センターパートにスリークに撫で付けたベースの部分なくして完成しないスタイル。
夏のフェスや海にオススメ。

 

 


Jeremy Scott
Photo: beautyeditor.ca

さすがヘアーの魔術師ユージーン ソレイマン。メイクとのバランスも最高に美しいこちら。
首に巻ける程長く、そして2カラーで編み込まれている。



 “崩しアップ“




 

Prada
Photo: beautyblitz.com

トレンドを語る上で欠かせない、時代を牽引するブランドPrada。
今シーズンの Prada はとてもソフィスケイテッドなコレクション。
ミュウッチャは、そんなコレクションの型を破る為の”崩し”をヘアーで入れた。バックサイドはエレガントに夜会巻のようなツイストアップ。フロントサイドは一 変、ウィスピーバング。
トップからフリンジのように額にかかるヘアーがどこかボーイッシュで崩しになっている。


まだまだこれからが春夏本番。
いつものヘアーにコレクションのスパイスを入れてはいかが?
MAKO

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