紫外線の強い季節ですが、しっかり紫外線ケアを行っていますか?

 

シミやしわができないように紫外線を防止するケアをすることが大切です。

しかし、ただ日焼け止めを塗るだけでは、紫外線の影響を防ぐことは出来ないのはご存じでしたか? 

 

肌にしっかり日焼け止めを塗っていても、実は目に紫外線が多く浴びてしまうと脳に情報が伝わりメラニンを作れと指令が出てしまうのです。

したがって、日焼け止めを塗っていてもメラニンの生成が活性化されるのでシミが出来てしまうという悲しい結果に。

 

また目は紫外線を浴びるとダメージを受けて、白内障や角膜の病気を引き起こすことがあります。

日焼け止めはもちろん目のケアを行うこともポイントとなるのです。

 

 

 

■シミができないように日焼け止め以外でケアできることって?  

 

日焼け止め以外に紫外線をも防ぐ方法は、小物や衣類で遮ることですね。

日傘や帽子やスカーフなどを使って出来るだけ直射日光を浴びないように心がけましょう。

白よりも黒などの濃い色の方が紫外線を通しにくいのでオススメです。

 

他にも使えるアイテムは、目薬です。

最近ではUVケア用の目薬があるので、この時期に持ち歩いておくと便利です。

またサングラスも大切ですね。

ただ濃いサングラスの方が良いわけではありません。

暗いレンズだと逆に瞳孔が開いて余計に紫外線を吸収しやすいので、必ずサングラスはUVカット効果があるものをチョイスしましょうね。

 

外側からの防止はもちろんですが、どんなに頑張っても紫外線の影響は外出していたら必ずあるでしょう。

日焼け後のケアとしても、日焼けに負けないビタミンCや抗酸化作用の高い食べ物を摂取するとシミやシワの防止につながりますよ。

 

そして女性は特に気を付けてもらいたいのは、生理前の時期。

この時期は黄体ホルモンが多く分泌されてシミができやすいと言われています。

ピルを飲んでいる人や、妊娠中の方も同様ですよ。

 

普段よりも意識してケアしてくださいね!

この記事を書いたコラムニスト

関連コラム