妊娠時の不安を解消!出産前のプレママが考えたい「安産の為にできること」
小さな命がお腹にいるプレママの皆さん、おめでとうございます!
きっと皆さんは、「冷えないように」だの、「これは食べちゃダメ、こっちはいい」などと言った情報は既に耳にタコ状態ですよね。
今回は、そう言ったNGアドバイスではなく、「安産の為にできること」をご紹介したいと思います。
何も難しい意味ではなく、ただ“気にかける”という意味です。
何か食べるときは「これは好きかな?嫌いかな?」と心の中で聞いてみる。
お風呂の温度は「熱いのが好きかな、ぬるいほうがいいかな」などと、行動の全てを「一緒に行っている」という感覚で暮らしてみてください。
プレママのほとんどが経験する“食べづわり”、これは「赤ちゃんがママに食べて欲しいもの」だという説もあります。
実際、必要なミネラルやビタミンが不足していると、ある特定のものを食べたくなるのは自然なこと。
ヤギが岩塩を舐めるために、険しい道のりを越えてくるような、そんな衝動です。
あまり情報に左右されず、ご自分の欲求に素直になっていてくださいね。
お腹の中で赤ちゃんはママの声を聞いています。
いつも気にかけて耳を澄ましていると、赤ちゃんは自分の気持ちをどんどんママに伝えてきてくれるのです。
クラシック音楽を聞かせる、絵本を読み聞かすと言った、大層な胎教はする必要はありません。
(もちろん、しても大丈夫です。)
例えば外に出かけるときに、お腹をぽんぽんと触って、
- 「これから外に行くよ。ああ、今日はいいお天気だな〜」
- 「今からご飯を作ろうかな。今日は何が食べたいのかな?」
- 「さあ、お風呂に入ろう。あったかいのは気持ちいいよね〜」
など、日常のありふれた場面場面で、気軽に話しかけてあげてください。
一般的に、男性は女性に比べると「親としての自覚」が芽生えるのが遅いと言われます。
赤ちゃんがおなかにいるうちから、パパも一緒にコミュニケーションを取っていると、産まれてからの関係もスムーズにいきます。
お腹に別の生命が宿るというのは、考えてみると本当に不思議なこと。
女性しかできない、特別な経験です。
赤ちゃんの意思に委ねて自然に身体を緩めることが出来れば、出産はスムーズに進むはずです。
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シンガポール在住、四児の母。
子どもが通う幼稚園は、「子どもの行動はお母さんに原因がある」とばっさり切られるところ。
そこでの洗礼と愛で、母としてタフになりました。
子育て系、旅レポートライターとして活動。
子育てアドバイザーとしてお話会などもしています。
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