カメラストラップの作り方

こんにちは。天然石を使ったヘンプアクセサリーを作っているRabiyaです。

ここ最近は、一眼レフやコンパクトタイプのデジタルカメラを片手に待ち歩きをしながら、写真を撮影している方を見かける機会も多くなりました。

 

今回は、そんなカメラのストラップを、ヘンプで作ってみましょう。

 

 

まずは、つゆ結びをマスター

連続して結ぶと蛇の鱗のような模様に見えるつゆ結びは、少なくても2本のひもがあれば結ぶことができる、シンプルな結び方の一つです。


早速、つゆ結びをマスターしましょう。

1. 生成り3本を芯ひもとし、写真のように、まずは右側にある焦げ茶のひもを絡(から)げます。

 

 

2. 左側にある生成りのひもを、焦げ茶のひもの後ろを通して前に出し、1でできた輪に通します。

 

 

3. 結び目を作る場所で押さえて、まず生成りのひもをゆっくりと引き締め、次に焦げ茶のひもを引き締めます。

これで、つゆ結び1回結べました。

 

 

4. 1〜3を繰り返すと、写真のようなつゆ結びが結べます。

 

 

用意するもの
  • ガラスビーズ ×2個
  • 2穴のビーズ ×1個
  • ヘンプひもA(生成り) 160cm×2本
  • ヘンプひもB(生成り) 370cm×2本
  • ヘンプひも(ライムグリーン) 300cm×1本
  • ヘンプひも(ターコイズブルー) 300cm×1本

 

 

ヘンプで結ぶ「カメラストラップ」の作り方
1. ヘンプひもA、Bともに、カメラの金具に固定します

ヘンプひもA、Bともに端から60cmほどのところで輪を作り、カメラのストラップを通す金具に通し、輪でないほうのひもを輪にくぐらせて、固定します。

 

 

2. 適当な長さまで四つ組みを結びします

 

3. 4本のひもで玉留めを1回結びます

玉留めの結び方については、過去のコラムをご参照ください。

 

 

4. ライムグリーンのひもを追加し、2本取りで玉留めを1回結びます

ライムグリーンのひもを端から60cmほどのところで輪を作り、生成りのひも4本のうち2本に通して、ひもを追加し、2本取りで玉留めを1回結びます。

 

 

5. ガラスビーズを通し、2本取りで玉留めを1回結びます

 

6. 2色の長いひもで、つゆ結びを開始します

この記事を書いたコラムニスト

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