簡単!妊娠周期・出産予定日の計算方法
妊娠週数を把握しよう
妊娠をしたら、予定日の把握はもちろんですが、現在自分が妊娠何週目であるのかを、常に把握しておく必要があります。
自分の妊娠週数を把握しておく理由
①いつ赤ちゃんができたのかを知るため
②予定日を計算するため
③その周期ごとの注意点などを知っておくため
④お腹の赤ちゃんが順調に育っているかを確認するため
①いつ赤ちゃんができたのかを知るため
②予定日を計算するため
③その周期ごとの注意点などを知っておくため
④お腹の赤ちゃんが順調に育っているかを確認するため
妊娠週数の計算方法
妊娠1日目はいつ?
妊娠一日目は、最終月経の開始日(最後の生理が始まった日)をさします。
なので、日頃から月経開始日~終了日を把握しておくことが大切です。生理周期の管理が簡単なアプリなども多く出ていますよ。
妊娠から出産までの期間はどのくらい?
一般的に妊娠期間は「十月十日(とつきとうか)」、およそ10ヶ月と言われます。しかし、単純に30日×10ヶ月というわけではありません。基本的には、28日を妊娠1ヶ月とし、28日×10ヶ月の数え方をします。
ただ、細かく言うとこれは「生理周期が28日の人」の計算方法になりますので、しっかりと管理するのであれば以下の計算方法で計算しましょう。
妊娠週数の簡単な計算方法
生理周期が28日の場合
「最終生理日からの経過日数=妊娠経過日数」
例:最終生理日からの経過日数60日
「60日=妊娠経過日数60日目=妊娠8週と4日目」
「最終生理日からの経過日数=妊娠経過日数」
例:最終生理日からの経過日数60日
「60日=妊娠経過日数60日目=妊娠8週と4日目」
生理周期が28日以外の場合
「最終生理日からの経過日数-(生理周期-28)=妊娠経過日数」
例:最終生理日からの経過日数60日、生理周期30日
「60日-(30-28)=妊娠経過日数58日目=妊娠8週と2日目」
「最終生理日からの経過日数-(生理周期-28)=妊娠経過日数」
例:最終生理日からの経過日数60日、生理周期30日
「60日-(30-28)=妊娠経過日数58日目=妊娠8週と2日目」
出産予定日の簡単な計算方法
一番気になる出産予定日、意外と簡単に計算できちゃいます!
生理周期が28日の場合
何月? ⇒ 最終月経の月から「-3」
何日? ⇒ 最終月経の日に「+7」
例:最終生理日が4月2日の場合
「出産予定日=(4-3)月(2+7)日=1月9日」
何月? ⇒ 最終月経の月から「-3」
何日? ⇒ 最終月経の日に「+7」
例:最終生理日が4月2日の場合
「出産予定日=(4-3)月(2+7)日=1月9日」
生理周期が28日以外の場合
何月? ⇒ 最終月経の月から「-3」
何日? ⇒ 最終月経の日に「+7+(生理周期-28)」
例:生理周期が30日で、最終生理日が4月2日の場合
「 出産予定日=(4-3)月(2+7+2)日=1月11日」
何月? ⇒ 最終月経の月から「-3」
何日? ⇒ 最終月経の日に「+7+(生理周期-28)」
例:生理周期が30日で、最終生理日が4月2日の場合
「 出産予定日=(4-3)月(2+7+2)日=1月11日」
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