痛いとマズイかも!手のひらのツボ位置5選
肩こりやイライラ、胃腸などに効く手のひらのツボ位置を紹介します。労宮、魚際、頸頂点、健理三針区、大陵のツボ位置を押してみてください!
いつでも出来るツボ押し、痛いかどうか試してみてください!
仕事に家事と、毎日忙しなく動いている手。
たまに疲れた時に押してみると、とてつもなく痛い部分はありませんか?
手のひらは足裏と同様、沢山のツボ、反射区(末梢神経があるところ)が集まっています。
押してみて全身に響くような重い痛みを感じた場合、そのツボが表している部位に問題があるかもしれません。
最近疲れやすいと感じている人は、ぜひ手のひらのツボを押してセルフチェックしてみましょう。
イライラ、精神的に不安定なときは痛い?
労宮(ろうきゅう)
ストレスが溜まっている時や、ホルモンバランスの乱れ、精神的に不安定な時に押すと、鈍痛を感じやすいようです。
この労宮を押すことで、ストレスにより悪くなっていた血流を改善し、身体の緊張をほどくと言われています。
デスクワークの人は痛いかも。
魚際(ぎょさい)
親指側の骨際、筋肉が少し盛りあがったところにあります。
手の使い過ぎ、首や肩こりが激しい人は特に硬くなっており、押すと痛むようです。
肩や首がガチガチに凝っている人は痛いかも。
頸頂点(けいちょうてん)
人差し指と中指の付け根、骨の間にあります。
姿勢が悪い人、デスクワークなどで首や肩周りが凝っている人にお勧めです。
肝臓が弱り気味、お酒好きの人は注意。
健理三針区(けんりさんしんく)
真ん中より下の、左右筋肉の間にあります。
肝臓を始めとした胃や腸の動きを活性化し、消化を促進します。
二日酔いや胃腸が弱っている時に効果的です。
腱鞘炎、ストレスが溜まっている人は痛い!
大陵(だいりょう)
手首の中央に位置します。
ここを押すとビクッと跳ねるように痛い方は、デスクワークなどで腱鞘炎気味かもしれません。
また、神経を落ち着かせる、不眠解消にも期待できます。
痛いとマズイ、手のひらのツボ位置でした
今回は手のひらの有名なツボ「合谷(親指と人差し指の骨が合流するくぼみ)」はご紹介しませんでしたが、特に調子が悪いと感じた時は、「合谷」を中心にこれらのツボを押してみてくださいね。
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