幸せって何?正直死にたいほど「生きるのが辛い」とき試したい5つのこと

執筆者: 辻 真由
なんかすべてに疲れちゃった。

誰でも、全てが嫌になる時が1度はあります。


「なんでいつもこうなんだろう」「いなくなりたい…」
ネガティブ思考がループをしていく内に、悪いスパイラルにはまってしまうのです。

 

 

仕事の失敗や失恋、ちょっとした人間関係のトラブルなど、きっかけはありふれるほど沢山あります。

だからこそ、そんなループ時に試したい方法をいくつかまとめてみました。

 

何もかもに疲れたときには是非ダメもとでお試しください。

 

1.好きなものを食べる

お腹が空いていると、感情のコントロールが難しくなります。
血糖値が挙がるとか、太るとか様々ありますが、「もうイヤだー!」という時は、自分の好きなものを食べましょう。


特にフルーツやナッツ類などは、食べたら気分が落ち着く効果がありますので、おすすめです。

食べた後、自己嫌悪に陥らないようにするには、食べた時のリスクを承知で「でも食べるんだ!」と自ら決めて食すこと。

自分で決めたことには人間納得せざるを得ません。


ちなみにアルコールはNGですね。

2.とことん好きなことに没頭する

脳は案外騙されやすいもので、趣味に没頭することで嫌なことを一時的に忘れることが出来ます。

一時的にでしょ?と思っても、一時的にでも忘れることで思考のスイッチは切り替わり、脳内麻薬が生成され、活力が湧いてくることも多くあります。


どうしようもなく嫌になったときは、会社や予定を休んでも構いませんので、自分の好きなことをして気分を変えましょう。


散歩や読書、好きな音楽を聴いたり好きなDVDを見たり。

楽しいと思うことをすることで、脳の思考回路が良い方へ切り替わります。

3.良いことをする

人は「いいこと」をすると、相手よりむしろ自分の方が「いい気分になる」という心理があります。

 

フラフラのときこそ、例えばエレベーターの扉を押さえてくれた人にお礼を言いましょう。

また、コンビニで商品を受け取った後、お礼を言ってみるのもいいでしょう。

 

おそらく8割は相手から好意的な返事が返ってきますし、返ってこなくても自分の心は少し良い方に波打つはずです。

 

 

他人のために良いと思われることをしてみましょう。


寄付をするとか、慈善事業に参加するとか、誰かに感謝されるようなことを進んですることによって、誰かの役に立っている自分に価値を見い出すことができるかもしれませんね。

4.客観視してみる

人間は、何かと自分を比べている時、とてもつらい気持ちになるものです。

どうせ比べるのであれば、過去の自分と比べる方が有意義です。


周りの人と自分を比べて、自分の悪いところばかり見えている場合は、今すぐ比べることをストップしましょう。

そして客観視してみるのです。

 

自分と同じ環境の人間がもう一人いるとして、自分はどう感じるか。

意外と「だからなに?」「なんだそんなこと」と感じることが出来れば、しめたものです。

 

5.眠って脳を回復させよう

あれこれ思考が巡り過ぎて、頭がパンクしそう。

嫌なことしか本当に思い浮かばない。

何も行動する気になれない。

 

そんなときは気力が尽きてしまっているので、好きなだけ眠ってしまいましょう。

思いきり泣くと疲れて眠くなってきます。

 

目覚めても構わず二度寝しても構いません。

ただし、せめてトイレへ行くことと、水分補給を忘れずに。

 

 

おわりに

いつも前向きでいられる人間は存在しないでしょう。

物事が嫌になっても構わないですし、挫折したり引きこもったり、憂うつな状態で過ごしても構いません。

 

いつか元のように立ち上がることが出来れば、それで万事OKなのです。