夏は派手カワネイルで目立ちたい!

こんにちは、ネイリストの吉田弘美です。


夏に大人気のClear nailデザイン。

今回は、セルフネイルの方など誰でも挑戦しやすいアートデザインを、簡単な手順付きでご紹介いたします

浴衣姿に似合うクリアデザイン

ネイルシールを使用して、浴衣姿に似合う金魚デザインに仕上げています。

 

 

作り方
  1. クリアベースを塗ります
  2. 白と、水色のカラージェルで、水面を描きます
  3. 未硬化ジェルを拭き取り、表面を簡単にバッフィング
  4. 金魚ネイルシールを空気が入らないよう貼ります
  5. クリアジェルを塗り、硬化


あとは、青色のカラージェルで金魚の周りや水面を囲むよう、バランスよくドットを描いていきましょう。

夏祭りに似合う!クリア×花火

こちらもネイルシールを使って、華やかな花火をお爪に咲かせてみました。

 

 

作り方
  1. クリアベースを塗ります
  2. ホログラムとラメをクリアジェルに混ぜ、爪先部分に斜めに塗ります
  3. 未硬化ジェルを拭き取り、バランスを見ながら、花火や水風船、金魚のシールを貼ります
  4. クリアジェル、トップジェルを塗り、硬化させて完成

 

シェルを埋め込んだリゾートデザイン

シェルを埋め込んだベースに、ボーダーや囲みデザインを加えて。

オールホワイトなカラーが、砂糖菓子みたいで可愛い!

 

 

シェルは真ん中に寄せて

ベースクリアジェル、クリアジェルを少し塗り、シェルを散りばめます。

この時、シェルを真ん中に固めるとオシャレ感がup!

 

ボーダーはラメ入りジェルで

ボーダー柄には、ラメ入りクリアジェルを塗りましょう。

 

ハート柄には薄くベースホワイトを塗る

好きな指にハート柄を入れますが、薄くベースホワイトカラーを一度塗りすることで、可愛さがup!

 

硬化は1本ずつ

一度に色々なアートをするとシェルが動いてしまったり、ジェルが指に流れてしまったりするので、1本ずつ仮硬化させると綺麗に仕上がります。

 

ジェルは一気に乗せない

シェル埋め込みの際、あまり沢山ジェルを乗せると硬化熱が高くなり危険ですので、硬化させる際は気を付けてください。

 

バッフィングを忘れずに

シェルの凹凸を滑らかにするため、少しバッフィングします。

 

水着姿に合わせたいたらし込みアート

前回ご紹介した絵の具の垂らし込みアートを使ったデザイン。

水着にはもちろんのこと、残暑や秋口にも使えるデザインです。

 

 

爪のベースカラー

お花を描く指以外を、ラメやホロを混ぜたクリアジェルで塗ります。

 

バッフィングは必ず!

お花を描く指の未硬化ジェルを拭き取り、表面を少しバッフィングします。

バッフィングをしないと絵の具が弾いてしまうので、必ず行いましょう。

 

たらし込みデザインのやり方

青い絵の具を水で多めに薄めます。
花びら状に絵の具を垂らし込み、薄くしたい部分の絵の具を筆で拭き取ります。

そのまま花びらを重ねて描いていきましょう。

 

ブリオンや、白カラージェルで花芯を描いたら硬化させます。

秋口にも使える!大きなホワイトフラワーデザイン

百合のようなデザインが大人っぽくエレガントなので、華やかな場面でも上品に爪先を演出できます。

 

 

作り方
  1. ベースクリアジェルを塗り硬化
  2. 全体のバランスを見ながら大きく花を描き、硬化
  3. 花芯をゴールドで描き、バランスよくラインを描きます

 

話題のチークネイルをClearで

今人気のチークネイル。

クリアベースで描いたデザインも可愛くて、つい自慢したくなる爪先に。

 

 

好きな指にチークカラーを

スポンジを使うとチークデザインらしく仕上がります。

 

まずは広い範囲で楕円になるよう、カラージェルをスポンジで薄くポンポンと乗せていきます。
中心に向かうほど色が濃くなるようポンポンしましょう。


ぼんやりとしたカラーが完成したら、ストーン等でシンプルに飾りつけます。

さいごに

クリアネイルというと夏デザインのようにも感じますが、残暑や、少し涼しくなりだす秋にもお勧めのデザインです。

秋にはコスモスやキキョウ、イチョウなどクリアベース上に描いても可愛いですね。


簡単にアレンジしやすいクリアネイル、一度チャレンジしてみてくださいね。

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