毎月ネイルサロンに通っているジェルネイル派も必見!セルフネイル初心者向けに、ポリッシュを綺麗に爪に塗るコツをネイリストが伝授します。
こんにちは、ネイリストの高橋友里です。
お洒落女子には欠かせないネイルアート。
毎月お店に行ってジェルを付け替える方も増えて来ましたが、少し空いた時間でサッとマニキュアを塗りたいという方もいらっしゃいますよね。
今回は、そんなセルフネイルをされる方達にも、簡単にムラなく、綺麗にマニキュアを塗るためのコツをご紹介したいと思います。
先端が、自分の方に向いている状態が基本。
そうすることでサイドまで目が行き届き、ムラや塗り残しがない上に、先端までしっかり色を塗りきることができます。
エメリーボードを使用して形を揃えましょう。
どんなに綺麗に塗れていても、形がバラバラだとせっかくのネイルが台なし。
逆に、形が全て均一に整っているだけで清潔感があり、多少塗り残しがあっても綺麗に見せることができます。
カラーを塗ってしまうから大丈夫と、ベースコートを省いてしまう方が意外と多いようです。
しかしそれはNG。
ベースコートにはカラーの色素沈着を防ぐだけでなく、表面を滑らかにしハケの滑りを良くしてくれる効果もあるので、とても重要です。
ネイルサロンでは必ず塗りますので、セルフネイルでもベースコートから塗るように心掛けましょう。
ベースコート塗布も手を抜かない
ベースコートを塗布した際、皮膚にはみ出た部分は、すぐにウッドスティックで取り除いて下さい。
はみ出たままカラーを塗布すると、ベースコートを伝って同じようにカラーが流れてしまいます。
透明だからと手を抜かず、ベースコートから丁寧に塗ることが大切です。
全体にボタッと付けて塗るのではなく、無駄な分は縁でしごいて片面の先端にだけ溜めるように取りましょう。
この時、ハケを平らに広げることで、薄くムラなく塗ることができます。
1.
気を付けたいのが、最初にのせる位置。
いきなり根本には置かず少し手前にハケを置きます。
2.
手前に置いたハケをそのまま根本に滑らせ、皮膚との境目ギリギリまで持って行き、先端へ向かって引きます。
3.
両端は、ハケの外側を爪の周りに沿わせて塗るとはみ出さず綺麗に塗ることができます。
なお、ベース、トップを塗る際もカラーと同じ塗り方に。
1度で発色の良いポリッシュも出ていますが、基本的には2度塗りします。
1度目と同様に塗っていきましょう。
サイドにはみ出たポリッシュを落とす際は、コットンを極少量スティックに巻き付け、リムーバーを染み込ませて拭き取りましょう。
お次はトップコートです。
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