圧倒的に部屋を涼しくする!部屋の暑さ対策は「窓」がポイント
扇風機や冷房(クーラー)を使わず部屋を涼しくする方法は?部屋の暑さ対策は「窓」につけるカーテンやブラインドにヒントがあります。
こんにちは。二級建築士&インテリアコーディネーターの堀口理恵です。
飛び切り暑い夏。
家に帰ってくると、猛烈な暑さに驚く日も多いのではないでしょうか?
暑いからと言ってエアコンをかけすぎると、体の冷えが気になったり、体調を崩すこともあります。
とはいえエアコンを使用しないと、家の中での熱中症も気になります。
実は、夏場の家の中に入ってくる熱の約70%が、窓廻りなどの開口部から入ってくるのをご存知ですか?
それならば、窓からの熱の侵入を遮るアイテムを使って、暑さと上手に付き合ってみてはいかがでしょうか。
今回は、窓廻りからの熱を上手に遮って、暑い夏を快適に過ごすためにお勧めの、ウィンドートリートメント商品についてお話します。
お部屋の窓にはカーテンとレースが既にかかっていることがほとんどだと思います。
ですが、遮熱効果のあるブラインドを窓枠内に仕込むだけで、従来品よりも約5%の省エネ効果が期待できます。
さらに、カーテン+レース+ブラインドと3層にすることも可能なので、影の映りこみなど、防犯対策にも一役買ってくれそうです。
室内に上手に風を取り入れながら、日差しをブラインドで遮り、自然の力で省エネ性を高めることも可能です。
羽の角度を調整すれば、室内の照明効果も上げてくれるアイテムです。
お部屋の窓を閉めたままの状態で過ごすことが多ければ、ロールスクリーンもお勧めです。
遮熱タイプのロールスクリーンは、明るさはそのままで、上手に熱を逃がしてくれます。
「エアコンの消費電力量が24.4%もダウンする」という結果が出ている商品も出ています。
ブラインドと同じく、カーテンやレースが既に付いている窓の内側に設置することもできるので、インテリア性を損ねることもありません。
省エネ効果も期待したい方にお勧めの商品です。
レースカーテンは、昼間でもほとんど閉じっぱなし、下げっぱなしという方も多いはず。
他のものを追加するのではなく、レースカーテンそのものに遮熱の機能をつけてしまうことも可能です。
レースカーテンを買い換えるタイミングで、検討してみてはいかがでしょうか?
ただ、種類が少ないというデメリットがあります。
お好みのデザインが見つかれば、こちらもお勧めです。
実は、熱気は室内側から防ぐより「部屋の外側でカット」するのが、一番効果的なのです。
何故ならば、遮熱素材のカーテンを取り付けても、熱が入り込んでしまえば、そのままこもってしまいます。
よって、熱の大部分を窓の外側でシャットアウトできたなら、室内温度の上昇をしっかり抑えることが出来るのです。
外観の意匠性が悪くならない場所や、デザインにマッチしている場合には、スタイルシェード(日よけスクリーン)が一番お勧めです。
家の断熱性能が高くなっているため、この季節は特に窓からの熱の侵入を遮りたい季節でもあります。
カーテンの掛け変えや追加は、比較的容易に出来るのでお勧めです。
インテリアやデザイン性だけでなく、機能性もしっかり考えて取り入れてみてはいかがでしょうか?
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大学卒業後、水質分析技師という異色の経歴から心機一転、憧れのインテリアの道へ。
以来約20年にわたり、現東京都知事自邸をはじめ、戸建ての住宅やモデルハウス・サロン・クリニック等のインテリアデザインなど、延べ2,000件以上の物件に携わる。
ただ美しいだけでなく、住む人の健康や安全性に配慮した照明設計、使いやすくて再現性のある造作家具&収納設計も好評。
セミナー講師、収納「個人レッスン」や収納相談など、活動は多岐にわたる。
2016年秋に、自身が提唱する「機能美メソッド」を住まいのあちこちに散りばめた自邸が完成。
現在は、夫と義父と三人暮らし。
【取得資格】
2級建築士・インテリアコーディネーター・キッチンスペシャリスト・照明コンサルタント・ライフオーガナイザー(R)
【HP】http://www.studio-rhplus.com/
【ブログ】http://ameblo.jp/akari-to-kurashi/
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