水やお茶は毎日欠かさず飲むもの。
継続が大切なダイエットにおいて、この「水分」を利用しない手はありません。
今回は、ダイエットを手助けしてくれるおすすめのお茶をご紹介します。
女性なら好きな方も多い、ジャスミンティー。
実はダイエット効果が満載のドリンクなのです。
ジャスミン茶のベースは緑茶・ウーロン茶など、ダイエット効果が高い茶葉。
それにジャスミンの花の香り付けをして、ジャスミン茶になります。
タンニンやカフェインが脂肪燃焼を促進してくれるほか、香り成分でリラックスし、自律神経を整える効果も。
利尿作用もあるのでむくみ解消にもなります。
アイスよりホットがおすすめです。
香ばしいそば茶も、そば特有のポリフェノール「ルチン」を多量に含んでいるため、血液をサラサラにしてくれる血液クレンジング茶として有名です。
コレステロール値を下げるほか、ビタミンEの抗酸化効果でアンチエイジングも望めます。
脂っこい食事や甘いものを好む人におすすめ。
毎日たっぷりの野菜を取れる人は少なく、また野菜ジュースなどは糖分が気になるところ。
美味しくないと有名な青汁ですが、最近のものは飲みやすく、また何かと割って飲むと美味しく頂けます。
野菜不足を解消するほか、空腹時や朝の目覚めにおすすめのドリンクです。
クレオパトラも愛した美容ドリンク、ハイビスカスティー。
ビタミンやクエン酸を含んでいるため、抗ストレスドリンクとして非常に効果的です。
カリウムも多く含んでいるため、便秘やむくみ解消によいとされています。
酸っぱいのではちみつを加えて飲むと美味しく頂けます。
食事中の脂吸収を抑え、中性脂肪の上昇も防ぐというウーロン茶。
一日三食の後、特に脂っこい食事の後には、積極的に飲むようにしましょう。
ただし、胃液の分泌を促すので、空腹時のガブ飲みは避けるようにしましょう。
空腹時に飲むと、炭酸ガスのお陰でお腹が膨れるという炭酸水。
ウィルキンソンやクリスタルガイザーなどを普段のお水と置き換えて飲むと、自然と間食や食事量が減らせるでしょう。
また、炭酸水は血行を促進させ、体温を上昇させます。
冷えた身体を温めることでエネルギーが消費され、代謝が良くなるという効果もあります。
人によっては便秘も解消されるようです。
ローズヒップの種には「ティリロサイド」というポリフェノール成分が含まれており、これが高い脂肪燃焼効果を持ちます。
内臓脂肪も減らす効果があるため、隠れ肥満や痩せ型なのにお腹だけぽっこりという人にもおすすめ。
ちなみにローズヒップの果肉には、世界一ビタミンCが多く含まれているということで、ローズヒップジャムを溶かして一緒に飲むのもいいですね。
スムージーなどを作ったときには、ビネガー(酢)を大さじ3程度混ぜてみましょう。
クエン酸効果で疲労回復が望めるほか、アミノ酸でエネルギー代謝を促進、酵素リパーゼで脂肪の吸収を押さえてくれます。
柑橘系ドリンクと相性がいいほか、スープなどに入れてもさっぱりと美味しく頂けます。
いつもの飲み物を変えるだけで、毎日継続してダイエット効果があるのはとても嬉しいですよね。
飽きたら別のダイエット茶を試すなど、水分補給をしながらすっきり痩せを目指しましょう。
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