「嫌われたくない症候群」を克服!他人に気を遣いすぎる「いい人」をやめる3つの方法

執筆者: colonna

 

 

嫌われたくない=対人恐怖症?

人間誰しも人に好かれたいという欲求をもっています。


その欲求が強くある人ほど、自己愛が強く、また周囲や世間体が必用以上に気になります。

頼まれごとが断れないことや、自分の気持ちを出せないことが続き、一人でストレスを抱えてしまうのです。


これが進むと、やがて人に会うのが怖くなったり、必用以上に緊張をしてしまったりと、すっかり「人間嫌い」に進行してしまいます。


嫌われたくない症候群の対処法について考えていきましょう。

 

 

 

対処法1 実は、嫌われても大丈夫と考えよう

人間、万人に好かれるのは無理なのです。


どんなに良い人でも第一印象で嫌われることもあります。

どんなに、人の為に尽くしても裏切られることもあります。

まず、この現実を受け入れることから始めましょう。

 

対処法2 自分の意思を伝える努力を

自分の意思を相手に伝えると、嫌われたり悪口を言われたりすると、心配していますね。

例え意見を言わなくても、あなたのことを「自分の意思が無い人」と嫌う人はいます。

 

それであれば、自分の意見を伝えた方が、ストレスも負担も減ると思いませんか?

 

自分の気持ちを伝える癖をつける

自分の嫌なこと、負担に感じることを頼まれた時は、なるべく自分の気持ちを伝える努力をします。
断ってしまったことに対して、クヨクヨと悩んでもいけません。

自分が駄目だから、あるいは、自分には出来ないから、と自分を責めてはいけません。


貴方には断る権利があるのです。

それを頭においておきましょう。

対処法3 自分の性格を受け入れてみて

自分に自信が無いため、嫌われるのではと心配するあまり、嫌なことをされても他人に怒れません。

 

例えば、自分を知らず知らずのうちに良い人だと思っている場合、他人に嫌がらせをされた時どのように思うでしょうか。
この場合、他人は悪くないと思うのです。

 

意地悪だな、嫌だなと感じた自分を責めます。

そんなことを思ってはいけないと自分の気持ちを抑制してしまうのです。

怒ったり態度に出して、相手に嫌われたくないためです。

 

自分では気づかないうちに自分を責めたり、自分が悪いと思うので、自ずとストレスが溜まっていきます。

 

自分の本音を無視せず、受け止める勇気を

嫌なことをされたときは、嫌だなと思う気持ちが大切です。

もっと言えば、信頼できる人に自分が感じたことを、相手に聞いて貰うことも大切になります。

 

自分の感情を受け止めることが出来るよう、自分を許すことが必要です。

 

 

おわりに

周囲を気にしてばかりいるとよくありません。
それよりも、気の合うお友達を一人でも多く探しましょう。

一人が楽なら、無理に人と交わる必要もありません。

 

自分が気持ちよく生きていくために、自分の気持ちを知ることは大切です。

まずは、自分の心の声を聞いてあげましょう。

 
 

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