近頃よく耳にする「オールインワンジェル」。
これ1つで化粧水、美容液、乳液など沢山のケアを出来るとあって、忙しい女性に大人気です。
オールインワンジェルの、メリットとデメリットについてご紹介したいと思います。
化粧水、次は美容液…など沢山のステップがあるケアは、やはり時間がかかります。
また、重ねづけをする際には前の液体が比較的乾いてから重ねる必要がありますので、さらに時間が掛かってしまいがち。
オールインワンジェルであれば、たったワンステップでお肌のケアが終了します。
子育てなどで忙しい方、手入れに時間をかけたくない方にとっては強い味方です。
一通りの化粧品を揃えるよりも、少し値が張るかもしれませんが、1つだけしか買わない方がやはりお値段的にも安く済みます。
お肌が強い、特にこだわりはない方などは、オールインワンジェルにすると節約にもなりますね。
これも時短に繋がるのですが「ああ、化粧水がもう少ししかない」、「乳液が無くなった」などと何かを使い切るたびに買い物に走らなくてもよいので、あれこれ気を回さずに済みます。
洗顔から最後の乳液まで、ラインシリーズで揃えると効果が上がると謳っている化粧品も、少なくないですね。
しかし、その中でも使用頻度の高いものは無くなるのが早く、買いに行かなければ…などといった心配も出てきます。
また、他の化粧品に乗り換えるとき、1つか2つ、シリーズのアイテムが残ってしまった際も、処分方法に困りますね。
その点、オールインワンジェルはその心配がありません。
旅行の時などに持ち運びが非常に便利です。
コンタクトケースに詰めて持ち歩く方も多いようです。
最近のものはそれほどでもない様ですが、オールインワンジェルはパックの役割を果たす物もあり、ベトつくものが多い様です。
オールインワンという響きで最強なイメージが湧きますが、やはり単品ごとに化粧品を使う方が、効果的には優れていると思います。
それぞれの化粧品にはそれぞれの役割がありますので、それに優ったものはないです。
オールインワンジェルには、日焼けどめ、化粧下地を一緒に含んでいるものもあります。
普通は、化粧水や乳液で肌を整えた後に塗るものを直に肌に付ける事になりますので、肌の汚れの原因となってしまう事があります。
また、化粧下地が一緒になっているものは、就寝前は避けた方が無難です。
オールインワンは忙しい人、スキンケアが面倒だけれど何も付けないのは抵抗がある人などにおすすめです。
ですが、もしオールインワンでお肌が物足りないと感じた場合、塗る前や塗った後に別の化粧品をつけて補ってあげてもよいのです。
化粧水や美容液などさらさらしたテクスチャであればオールインワン前に、クリーム系のテクスチャであればオールインワン後につけるとよいでしょう。
メリットをとるかデメリットを避けるか。
オールインワンジェルにも沢山の種類がありますので、自分の目的にかなったものを選ぶと良いと思います。
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