最近急に暑くなって、吹き出物やテカり、毛穴の開きが気になる。
それは、間違ったスキンケアが原因かもしれません。
そこで、本格的な夏を迎える上で、気を付けるべきポイントを5つご紹介します。
当てはまる項目があったら、注意が必要かもしれません。
色々な物を触ったりした後、そのまますぐに洗顔していませんか?
洗顔料も殺菌作用があるはずだし、このくらいなら大丈夫。
と、大雑把に捉えてはいけません。
夏は気温も湿度も高く、雑菌の繁殖もハイスピード。
油断大敵です。
人間は、自分が意識している以上に色んな物に触れています。
菌もホコリも避けられないのなら、顔に触れるその前に、手を清潔にするしかありません。
朝、昨夜使ったタオルで顔を拭いていませんか。
湿気の残ったタオルは、カビ菌や雑菌の温床です。
せっかく綺麗に洗ったお肌に、みすみす雑菌を塗り直しているようなもの。
面倒でも、顔だけは毎回違うタオルを使うことで、吹き出物の量が驚く程減ってきます。
ましてや、昨夜に体や髪を拭いたタオルを使うのはもってのほか。
ボディソープやシャンプーの残りは、顔にとって刺激の強過ぎる成分なのです。
汗や皮脂でベタベタする夏は、すぐにメイクを落とすべきと思っていませんか?
実はお風呂場は、湯気と一緒に体の水分が蒸発するため、乾燥しやすい場所。
そこで、肌から水分が抜けるのを防いでくれるのが、メイクの油分なのです。
体や髪を洗い終わるまで、メイクは残しておきましょう。
どうしても最初にメイクオフしたい方は、お風呂場に化粧水と乳液を準備しておき、保湿しながら
入浴するようにして下さい。
洗顔後、余分な水分が残っているとペタペタして気持ちが悪いからと、ゴシゴシときっちり水分オフしていませんか?
洗顔後のお肌はやわらかくてとってもデリケート。
擦ると傷付いて、肌荒れの原因になります。
洗顔後は決してゴシゴシしてはいけません。
優しくポンポンと、タオルを押し当てるようにして水気を取りましょう。
夏場、特に気になる毛穴ですが、鼻パックのようなシートの待ち時間は、守られていないことが多いものです。
商品によって異なりますが、大体、夏は10~15分、その他の季節は5~10分の待ち時間。
夏は湿気が乾燥を妨げるので、待ち時間も長めの設定になっています。
春秋冬と同じ感覚で使用すると、汚れがしっかり取れない上にシートのノリがお肌に残ってしまいます。
コスメを使う時は、夏用冬用や夜用昼用などの表記がないか必ずチェックをしましょう。
保管方法に違いがあることも多いので、品質保持にも注意が必要です。
みなさんも、これら5つのポイントを意識しながら、夏に負けない綺麗な肌を手に入れましょう。
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