長時間の飛行機、快適に過ごす服装は?ロングフライトのファッションポイント5選
旅行の楽しみの一つに、フライト内での「機内食」や「映画」を入れている人もいると思います。
しかし、服装一つで機内での快適度は大きく変わります。
真夏に薄着で飛行機に搭乗し、寒い思いをしたことのある方は多いと思います。
機内の温度は快適に過ごせるように調整されていると言っても、あくまで「調整」です。
湿度はとても低く、地上と同じようにはいきません。
「寒かった」、「息苦しかった」等を避けるために、ロングフライトでの快適な服装について紹介します。
男女ともに、ベースはラフなTシャツ、ロングパンツ、ロングスカートなどがお勧めです。
体にぴったりとした服装よりも、ゆったりしている方が過ごしやすいのは確実です。
ハーフパンツも楽ですが、女性は足元が冷えやすいので、ロングやマキシ丈の方が良いでしょう。
寒い時に羽織るのに適しています。
着てもいいですし、寝る時に上から掛けることもできますので、ユニクロなどプチプラブランドで揃えておくとよいでしょう。
ちなみに素材は綿がお勧めです。
毛糸物や化繊物は静電気が発生し、意外と快適に過ごせません。
足はとにかくむくみやすいので、気を使うべき場所です。
まず、寒い旅行地に行っても必ず汗をかくので、靴下は必ず履きましょう。
5本指ソックスは汗もしっかり吸収し、むくみ対策にも最適です。
また、女性は着圧ソックスなども利用すると良いでしょう。
ひざ下丈が機内でも履きやすいです。
変えの靴下を持って行くこともお勧めします。
靴下を履き替えるだけで、すっきりするものです。
ロングフライトの後に、足がむくんで、靴が入らなくなったという経験がある方もいらっしゃると思います。
機内ではスリッパなどが楽なので、持ち込めばいいのですが、到着後にスリッパで降りるわけにはいかないので、できるだけ余裕のあるもの、脱ぎ履きしやすいものが良いでしょう。
ベルトはしない方が良いでしょう。
そもそも空港のセキュリティチェックで取る必要があり、面倒なので、空港に行く際はできるだけベルトなしの服装が楽です。
機内では、長時間座っていると締め付け感が出てしまいますし、座席ベルトもする必要があるので、邪魔になってしまいます。
ロングフライトは、どのように工夫しても辛いものです。
自分にとって一番楽な服装を心掛けて搭乗するようにしましょう。
また、機内では水分補給や、席に座っていても出来る簡単なストレッチなどを心掛けると、身体への負担も少なく出来るでしょう。
|
|
これまでヨーロッパ、中南米、カリブ海を中心に30か国以上を旅行。
留学、バックパッカー、鉄道旅、世界遺産めぐりなどを経験。
旅行の豆知識をお伝えします。
|
|