好感度アップの愛され女子へ!皆に「感じのいい」印象を与える5つのコツ
こんにちは、マナー講師のやまだ理沙です。
いつでもどこでも「感じがいい」と思われたいですよね。
例えば、会ったばかりの人との会話で緊張して、たじたじになったことはありませんか?
では、どんな風にしたら、うまく感じの良いスムーズなコミュニケーションをとることが出来るのでしょうか。
コミュニケーションをとりたい相手がいたら、まずは自分から挨拶しましょう。
軽く「おはようございます」などと挨拶するだけで、お互い気持ちがいいものです。
自分から笑顔で明るく爽やかに声をかけてみましょう。
また「今日は晴れていい気持ちですね」や「寒いので風邪が流行っているみたいですね」など、一言加えて挨拶するのもお勧めです。
季節感のある話をプラスすることで、気の利いた女性を演出できます。
話しているときにきちんと相手のことを見つめましょう。
これは「あなたの話をきちんと聞いている」というサインになります。
ですが、じっと長い間、目を見つめられると相手も緊張してしまいます。
少し目からずらして口もとにずらすと、目線が柔らかくなりますよ。
声が小さかったり、声が聞き取りにくいと相手もよく分かりませんね。
相手が「え?」と聞き返さないと理解できないような会話では、コミュニケーションはスムーズにはいきません。
はきはきと、そしてゆっくり話すように心がけましょう。
ずっと自分の話ばかりしていたら、相手は「自分の話は聞いてもらえない、聞く気があまりないのかな?」と感じてしまうことも。
自分が話をしたら、少し間を置きましょう。
相手にも、話すスキを与えることが大切です。
少し動作を付けて話してみたり、相手の話にはうなずいたりと、身振りを加えることで話が分かりやすく、伝わりやすくなります。
相手に「感じがいいな」と感じさせ、いい印象を与えて判断するのは脳の役割と言われています。
その脳の中でも「線条体」という部分が震えると「感じがいい」と思い、相手に好感を抱くそうです。
- 相手の気持ちや考えがよく分かるとき
「相手のことをもっと知りたい」という期待が満たされると線条体は震えます。
いつも明るくニコニコしている人を「感じがいいな」と思うのは、その人の感情が分かりやすいからですね。
- 自分が受け入れられているとき
きちんと自分の話を聞いてもらっている時や、楽しい会話がはずんでいるとき、また共感してもらえたときに「自分は受け入れられている」と感じて、線条体は震えます。
また、逆に相手に反対されたり、頭ごなしに否定されたりすると、線条体は震えません。
心地の良い会話をしていると震えるのですね。
楽しく会話しながら自分のことをわかりやすく伝えることができ、なおかつ「感じがいいな」と思ってもらえたら嬉しいですね。
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