夫婦のマンネリ化を防止!夫へのときめきを取り戻す5つの魔法
付き合っていた頃はデートの度にドキドキしたものですし、新婚当初もラブラブな日々を送っていたはずなのに、結婚生活が3年も経つと、すっかりときめきを失っているご夫婦も多いのではないでしょうか?
特に子供が出来ると育児や生活に追われるうちに、夫婦としての男女というより、パパママとしての立ち位置に比重がシフトしがちです。
しかし、二人の出会いは多々あれど、少なからず惹かれあって一緒になったはずです。
少しの水を差す事で、あの頃の様な切ないときめきではないかもしれませんが、優しく穏やかな気持ちがきっと胸に蘇ります。
そんな気持ちを取り戻す為に、簡単に出来る5つの方法をご提案します。
「愛してる」などと、私たち日本人は余り口にしません。
愛情表現とは、必ずしもそういったセリフだけではないのです。
「ありがとう」、「お疲れ様」、「美味しいよ」。
こういった当たり前の労いの声掛けも、相手に愛情があるからこそ出来るものですし、大切なのは声に出して相手に伝える事です。
男性は心で思っていることが多いのですが、人間ですので言葉にしないと絶対に伝わらないと思った方がよいでしょう。
いつみても仲睦まじいご夫婦は、互いにこの「些細な感謝の言葉」を忘れません。
奥さんが髪型を変えた時や、ご主人が眼鏡を買い替えた時に「変わったね、良くなったね」と褒めてもらえると誰だって嬉しいものです。
まして生活を共にしている伴侶に言われる事で、尚更「自分を見てくれているんだな」という自意識につながり、身に着ける物にも自然と気を遣うようになります。
子供がいる家庭では、常に単位が”家族”です。
しかし、可能であればたまには数時間だけで両親やベビーシッターなどに子供達を見てもらい、二人でお出かけしてみて下さい。
二人で見た映画や旅行をした時の話など、子供が生まれる前の恋人時代の思い出話が自然と会話に出てくる事で、心のタイプカプセルが開きます。
久しぶりに、手をつないでみてはいかがでしょうか?
何だか気恥ずかしい様な、くすぐったい気持ちになりますが、それは相手に感情がある証拠です。
初めて手をつないだ日の気持ちを呼び起こすはずです。
手をつなぐのが恥ずかしい場合は、マッサージでもよいでしょう。
体温の触れ合いで、互いの存在を確認し合えます。
これは、結束力や恋愛感情につながると言われています。
毎日の暮らしの中で、よく使う言葉を二人だけの暗号ワードにしてみるのが簡単で効果的です。
「他人には分からない二人の言葉」は夫婦間の繋がりを強めてくれます。
一生を添い遂げる夫婦がいつまでも恋愛感情を持ち続けるには、やはり小手先のテクニック等ではなく、相手を思いやる気持ちがベースになります。
是非この機会に上記の一つでも実践してみて下さい。何だか照れくさいという方は、とりあえず、今日伴侶に「ありがとう」と言ってみて下さい。
心がポッと温かくなって、”あの頃”の気持ちが蘇るきっかけになるはずです。
|
|
|
|