ついこの前、女の子同士でGarls Talkをしていた時のお話です。
なかなか恋愛ができず、ちょっぴり自信がなさげな女の子が1人いました。
そこで、まず思ったのが「今日のその格好で、目の前のチャンスを掴める?」ということです。
お洋服は、その人を表すパッケージのようなものです。
「外見で人を判断したらいけません」なんて真っ赤なウソ。
コンビニで新商品のお菓子を買うときに、何で判断をしますか?
私は、パッケージを見て選びます。
行ったことがない場所に旅行に行くときに、どうやって決めますか?
TVで見た美しい風景や、パンフレットの素敵な写真に惹かれますよね?
人間だって同じなのです。
外から中に入るのです。
では、実際にお洋服を選ぶ時にどうやって選べばいいのでしょうか?
まず、大切なことは「そのお洋服があなたに自信を与えてくれるか。」ということです。
今日、突然素敵なお誘いがあった時に、その格好のままで行けますか?
今日のそのスタイリングは、あなたの気持ちを上げてくれますか?
「いざという時に、いつでも出陣できること」を意識してお洋服を選んでみましょう。
私も一時期、服装に無頓着になった時期がありました。
そんな時に「オマエ、ダサすぎる」と言われた一言で、新しいお洋服を買いに行きました。
新しく新調した服を着て出掛けた日、歩いている時や電車の中での、他人からの目線が明らかに違っていることに気が付き、「服装でこんなに見られ方が変わるんだ」と思った瞬間でした。
次に、お洋服を選ぶ要素は「どんな自分に見られたいか」ということです。
例えば「私を色のイメージで言うと何色?」と誰かに聞くと、大抵普段その人が身につけている色が答えとして返ってくると思います。
ですので、例えば「オレンジ色を身につけてみる→オレンジ色のイメージ→陽気で明るい感じの人」と印象を操作できてしまうのです。
可愛いイメージ、クールなイメージ、仕事が出来る女性のイメージ、と今日はどんな自分に見られたいかを意識して服を選ぶと、朝のコーディネートがすんなり決まります。
例えば、ジャージを着ている時にきちんとメイクをしようと思いますか?
またジャージを着ていると、地べたに座ることだってできてしまいます。
では、もし着物を着たとしたら髪の毛もきちんとセットアップして、背筋もしゃんと伸び、歩き方もしぐさも自然と女性らしくなるものです。
「着ていてワクワクするお洋服」であれば、良いものだったり高いものである必要はありません。
このトップスは、タイの屋台で買った500円程度のものに、自分でリボンを付けたのですが、お気に入りの1着です。
チャンスはどこからやってくるかわかりません。
突然、仕事に繋がる方を紹介してもらう機会が訪れるかもしれません。
道端を歩いていて、目の前から歩いてきた友達とバッタリ出会い、初めて出逢ったその友達と一緒にいた人に恋をするかもしれません。
自分の友達と歩いていて、バッタリ出逢った友達の知り合いが未来の彼になることだってあります。
いざという時に、自信を与えてくれるお洋服をぜひ着てみてくださいね。
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Fashion Latte編集部
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